はじめてのスマートホーム化①:画面がついたスマートスピーカー Amazon Echo Show 5 (エコーショー5) 第2世代レビュー

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先日のAmazonタイムセールでスイッチボットとAmazonのスマートスピーカーのセット販売で安売りをしていたので、「これを機に試してみよう!」と思い、購入してみました。

「スマートスピーカー」とはインターネットに繋げることができるスピーカーで、スマートフォンなどと連動して音楽を流したり、声で指示を出すだけで、ニュースや天気などの情報を提供してくれるものです。

最近はインターネット経由で様々な家電を操作できるようにする「スマートホーム化」が注目されていて、このスマートスピーカーはこのスマートホーム化の基盤となるアイテムなんです。

今回はAmazonから発売されているスマートスピーカー「Amazon Echo Show 5 (エコーショー5) 第2世代」の開封・セットアップ・数日使用してみたので、レビューをしていきます。

個人的には購入前に考えていた用途以上に使える要素もあり、買ってよかったです。

この記事を読むと分かること
  • Amazon Echo Show 5 (エコーショー5) 第2世代のセットアップ~使用までのレビュー
  • 使用してみての感じたこと(メリット・デメリット)が分かる。
目次

Amazon Echo Show 5 (エコーショー5) 第2世代のスペック

Ecoshow5

Amazonのスマートスピーカーには

スピーカーだけのもの

スマートスピーカー

画面がついているもの

画面付きスピーカー

この2種類があり、今回の Echo Show 5 (エコーショー5) 第2世代 は画面付きのタイプになります。

主なスペックは以下の表にまとめます。

外観エコーショー5
Echo Show 5
ディスプレイサイズ5.5インチ 解像度960×480
カラーホワイト、ブラック、ダークブルーの3色
スピーカー1.6インチ×1
カメラ2MP
音楽ストリーミング
音声・ビデオ通話
家電の操作
サイズ幅148mm x 高さ86mm x 奥行73mm
散財くん

サイズ的にもちょうど良く、枕もとの時計代わりにもなればいいなと思って、この商品にしました。

開封・開封直後の印象

内容物
  • Echo Show 5 (エコーショー5) 第2世代 本体
  • マニュアル
  • 電源ケーブル

非常にシンプルな同梱物です。

本体はおにぎり型で画面サイズ的にタブレットのように持ちたいですが、同じように持つと背面の出っ張りが気になります。

散財くん

セットアップをしてしまえば、手に持つことは無いのですが最初は手に持ってセットアップしていたので「持ちにくいなぁ」なんて思っていました。

驚くべきはこのマニュアルです。

「驚くほどに内容が薄い!!」

これだけを見てセットアップや利用するイメージを持つことは難しいと思います。

初期設定・セットアップは少しややこしい

セットアップ

マニュアルには本体のボタン配置や簡単な操作方法しか書いていないので、とりあえず自力でセットアップしてみることにしました。

STEP
言語設定

起動画面の後に最初に言語設定をします。

「日本語」のみか「日本語/English」の選択肢を迷いましたが、ここは「日本語」のみを選択しました。

言語選択
STEP
ネットワーク・Amazonアカウント設定

次にネットワークを検出されるので、自分の自宅に設置してある無線ルーターのSSIDを選んで、あとはパスワードを入れればOKです。

※AOSSなどのボタンだけで簡単セットアップができる機能には対応していないようです。

散財くん

SSIDやパスワードがわからない人は無線ルーターの底面や購入時の箱に情報が書かれたシールが同梱されていたりするので確認してみてください。

次にAmazonのアカウントを入力します。

スキップなどはできないのでAmazonアカウントは必須のようです。

STEP
タイムゾ-ン設定

ここでタイムゾーンを設定するのですが、自分はなぜか「アメリカ」に!?

「アメリカ」の表示部分をタップして変更できないかとタップしたところなぜか言語設定まで戻され、もう一度同じ手順を踏むと今度は最初から「日本標準」が表示されていました。

※私は生粋の日本人で日本に住んでいます。

STEP
住所設定

住所はAmazonアカウントに登録されているものが自動で出てきます。

STEP
部屋の設定

どこの部屋で使うのかを設定します。

私は「仕事場」に設定しました。

STEP
デバイス名を設定

これがスマートスピーカーを呼び出す名前になるのかと思って「エコー」にしたのですが、関係ありませんでした。

これは複数の端末がある場合の識別になるだけなので、識別しやすい名前にすればいいです。

STEP
フォトの設定をする

Amazon Echo Show 5 から呼び出したり、背景画面に設定する写真を設定できます。

写真の追加方法はAmazonフォトにアップロードした写真が対象となります。

STEP
アレクサアプリをスマホへインストール

アレクサアプリを入れるように指示が出るのでアレクサアプリを入れて「使うデバイス」「氏名」「Amazonアカウント」などの情報を入れればいいのですが、「アクションボタン」が見当たらず、そのまま無視して「次へ」

散財くん

マイクのオンオフボタンがデザインが似ているので押すものの、正常に動くわけもなく、無視して進めるしか無かったです。

STEP
Amazonプライムへの加入をしつこく迫られる

この勧誘がしつこいくらい出ますが、入らないなら加入しないように選択肢を選んでください。

これで設定は完了です。

お疲れさまでした。

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Echo Show 5 (エコーショー5) 第2世代 のメリット

メリット

正直、単体でできることは少ないですが単体で使ってみてメリットを感じる部分を挙げます。

  • スマホとビデオ通話ができる。
  • 電話紛失時に電話を鳴らすことができる。
  • 簡易の室内監視カメラになる。
  • 作業用の音楽やYouTubeを流すことができる。

遠隔でカメラ機能を使えば台所から赤ちゃんの監視をしたり、話かけたりできます。

他にも録画をしているわけではないですが、防犯カメラ代わりとして使用することもできますね。

気になるカメラの画質は思った以上にきれいに映ります。ただし、レスポンスは少し悪いですし、電波環境によっては映らないこともあります。

ささやき声に対応しており、ささやき声でも指示をだしたり(返答もささやき声)、子守唄を流したりもできるので子育てアイテムとして良いかもしれません。

また、スマホを室内で頻繁になくす人には良いかもしれません。

室内かつマナーにしていなければAmazon Echoに指示をすることで音も鳴らすことができます。

Echo Show 5 (エコーショー5) 第2世代 のデメリット

デメリット
  • レスポンスが少し悪い。
  • 説明の表現などがわかりにくい。
  • YouTubeなどの動画を見たりするには使い勝手が悪い。

使ってみてかなりシステム的な不安定さを感じることがありました。

その大きな要因が表現の分かりにくさと、本体のレスポンスの悪さが要因だと感じます。

例えば下の画面ですが一見わかりやすそうなのですが、その設定を変えたことでどこのが変わったのか?が具体的に分かりにくい場面が多くありました。

また画面の切り替えや表示のもたつきが結構あり、余計な画面連打や元の画面に戻したりと余計に混乱させる場面もありました。

呼びかけることでYouTubeを見ることも可能なのですが、画面スクロールのカタ付きや本体のレスポンスの悪さ、あと画面がかなり小さいことが相まって使い勝手はかなり悪いです。

これならスマホやタブレットで見る方が快適だと思います。

こんな人におすすめ

オススメ
  • これからスマートホーム化を検討している人
  • 小さなお子さんを子育て中の人

この機種は1万円以下で購入でき(Amazonセール時なら半額近くなることもある。)画面も付いているので設定状況などの確認はしやすいと思います。

その反面、あまり画面付きであることに期待しすぎてはいけない機種だとは感じました。

「音声検出機能に難あり」という口コミも多く見受けられましたが、どうやらアップデートなどで改善されているようで、さやき声で「アレクサ」と呼びかければささやき声で反応してくれます。

カメラ機能も子供監視カメラにもなりますし、台所で食事の準備をしながら子供に呼び掛けたり様子を見れるという使い方ができそうですね。

まとめ

まとめ

今回はAmazonのEchoshow5(第2世代)のレビューをしました。

快適さという意味での使い勝手の悪さは多少ありますが、スマートスピーカーとしては当然ですが、ちょっとしたカメラデバイスとしても使えるので利用シーンによってはかなり優秀な端末だと感じました。

次回、switchボットとの連携もしてみたレビューもしていきたいと思います。

それでは、良いお買い物を!

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