AppleWatch愛用中のトリダイです。
実は昨年からHUAWEI(ファーウェイ)Band8とAppleWatchと併用していました。
HUAWEI(ファーウェイ)Band8は2023年7月に発売されたスマートバンドで、軽量で快適な装着感、2週間という長時間バッテリー、そして充実した健康・運動管理機能が特徴です。
今回はAppleWatchや2024年に発売されたファーウェイバンド9と比較しつつレビューをしていきますので、ぜひ購入の参考にしてもらえたら嬉しいです。
HUAWEI(ファーウェイ)Band8
<PROFILE>
- 元家電量販店スタッフ
- Mac・通信コーナー責任者
- Mac使用歴12年
- Apple Sales Professional
- ズボラ、手が小さい、皮膚弱い、イヤホンが苦手
ファーウェイバンド9と8の主な機能と違い
まずは基本的な機能を下の一覧表で確認してみてください。
項目 | Huawei Band 9 | Huawei Band 8 |
---|---|---|
メーカー公式価格 | 8,580円 | 7,480円 |
カラーバリエーション | ホワイト、ブラック、 イエロー、ピンク | ミッドナイトブラック エメラルドグリーン ピンク |
材質 (ストラップ) | フルオロエラストマー | シリコン |
本体の厚み | 約8.99mm | 約8.99mm |
重量 (ベルトを含まず) | 約14g | 約14g |
ディスプレイ | 1.47インチ 有機EL | 1.47インチ 有機EL |
防水 | 5ATM | 5ATM |
モーションセンサー | 9軸 (加速度、ジャイロ、地磁気) | 6軸 (加速度、ジャイロ) |
バッテリー | 最大14日 ヘビーユースでも9日 | 最大14日 ヘビーユースでも9日 |
睡眠呼吸モニタリング | あり | なし |
自動輝度調整 | あり | なし |
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正直、普段使いの中で違いを感じることはほとんどないと思います。
性能面の向上ではなく使い勝手や既存の機能の精度が上がってますね。
個人的にはこの価格差ならばHUAWEIBand9の方を選んだ方が間違いないと思います。
デザインとディスプレイ
ファーウェイバンド8は、その軽量かつ薄型のデザインで着け心地も良いので日常使いがしやすいです。
また、1.47インチのAMOLEDディスプレイは鮮やかで、視認性にも優れています。
HUAWEI Band8も9も常時表示も可能ですし、サイズ感やデザイン面も同じです。
健康管理機能
- 心拍数モニタリング: 24時間の心拍数を常時計測。
- 血中酸素レベル測定: 常時監視が可能。
- 睡眠モニタリング: 高精度な睡眠データを提供し、昼寝も記録可能。
- ストレスモニタリング: ストレスレベルを数値化し、休憩を促す通知もあり。
- 生理周期の管理:生理周期を記録して生理が近づくとお知らせ
かなり多くの健康管理機能を搭載しているので、まず不満に感じる人はいないと思います。
フィットネス機能
- 100種類のワークアウトモード: 多様な運動を詳細に記録し、Huawei Healthアプリでデータを確認可能。
- 防水性能: 5ATMの防水性能で、水泳などのアクティビティにも対応。
- バッテリー: 通常使用で約14日間、ヘビーユースでも9日間持続
防水性能も非常に高いのでワークアウトにはもってこいです。なんと水泳にも対応しています!
対応しているワークアウトも多いでスポーツシーンにだけ使用するという使い方もアリだなと感じましたね。
個人的にはバッテリーが14日ももつのが嬉しいポイントでした!
その他の機能
- 通知機能: メッセージやアプリの通知、リマインダーなどに対応。
- 音楽再生コントロール: スマートフォンと連携して音楽の操作が可能。
- リモートシャッター: スマートフォンのカメラを遠隔操作できる。
この辺りの機能は以前のモデルから搭載されていてちょっとした便利機能ですね。
HUAWEI Band9との違い
上の比較表でも紹介していますが違いをリストアップすると以下のようになります。
- バンドの材質
- モーションセンサー
- 睡眠呼吸モニタリング
- 自動調光機能
- 画面の表示の違い
正直言ってあまり大きな変化はないですが、睡眠時呼吸モニタリングや自動聴講は便利ですね。
あと、各種インフォメーションを一覧で表示する画面が追加されています。
Band8だと1つ1つの項目を確認するのに画面をスワイプをしないといけませんが9はサッと見れるのは便利ですね!
AppleWatchとHUAWEI Bandシリーズとの違い
AppleWatchは便利らしいけど、HUAWEI Bandシリーズとの違いってなんだろう?
って思う人も多いかと思います。そこでできることの差を紹介しながらどういった人にどちらがオススメかを紹介します。
Apple WatchとHUAWEI Bandシリーズの主な違い
AppleWatch | HUAWEIBandシリーズ | |
---|---|---|
文字盤への アイテムの配置 | 文字盤ごとに 好きなものを 配置できる | 文字盤ごとに固定 |
アプリの追加 | 可能 | 不可 |
GPS | 内蔵 | なし |
決済機能 | SuicaやPayPayなど 日本でメジャーなもの に対応 | Alipayのみ ※日本非対応 |
メッセージアプリ | 簡単な返信も可能 | 確認のみ |
睡眠計測 | 標準ではオートで は無かったりと弱い | 昼寝レベルまで 計測可能 |
対応OS | IOSのみ | IOSとAndroid |
価格 | 高い 最低でも40,000円前後 | 安い 7,000円前後 |
価格差がかなりあるので、まずはそこが大きなポイントになる人も多いかもしれませんね。
あと、対応OSは確かにAppleWatchの方が少ないですが、iPhoneとの連携やその安定感はAppleWatchの方が高いですね。
細かいことをいうと、HUAWEIBandはスマホと同期を取るためにはアプリを立ち上げないといけませんが、AppleWatchは自動で連動してくれます。
AppleWatchとHUAWEI Bandシリーズがそれぞれオススメな人
AppleWatchがオススメな人
- 文字盤上に好きな情報をすぐに確認できるように配置したい人
- Suicaをよく使う人(スマートウオッチで決済をしたい人)
- 自分好みの文字盤を作りたい人
HUAWEIBandがオススメな人
- コスパのいいスマートウオッチが欲しい人
- スポーツシーンメインでスマートウォッチを使いたい人
- 何日も連続使用しないといけないシーンが多い人
私の場合は出張などに出る時やキャンプなどのアウトドアで使う時はHUAWEIBandシリーズを持ち出していて、それ以外の日常ではAppleWatchを使うといった二刀流をしています。
まとめ:HUAWEI(ファーウェイ)Bandシリーズは本当にオススメ
- 防水機能が高くスポーツ利用利用性能が高い
- 睡眠計測機能が優秀
- 最大2週間のロングバッテリー
- 価格が安い
- 文字盤のカスタマイズはできない(固定のデザインから選択)
- 決済機能は非搭載
- メッセージは確認のみ
特に健康管理とフィットネス追跡機能が充実しており、日常の健康管理に役立つ機種です。
個人的にはAppleWatchの弱点でもあるバッテリー性能を補填できる点が大きかったです。
AppleWatchの充電が間に合わない時の補助機としても非常に優秀です!
決済機能やGPS機能がない点が一部のユーザーには不満かもしれませんが、価格を考慮するとコストパフォーマンスは非常に高いと言えます。
それでは、良いお買い物を!
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