iPhoneSE(第2世代)からiPhone13miniへ機種変更をしたケチケチトリです。
これらの機種はどちらも手が小さい自分にとってはとても使いやすい機種なんですが、唯一の欠点はバッテリーの持ちがそこまで良くないこと!
そこで救世主となるのが「モバイルバッテリー」です。
しかし、今までのモバイルバッテリーは本体だけでなく。使用するケーブルも持ち歩かないといけませんでした。
ケーブルがカバンの中で邪魔
僕がモバイルバッテリーを持ち運ぶのが面倒になる1番の原因かも!
そこで今回ご紹介するのがモバイルバッテリー「iWALK モバイルバッテリー 超小型 iPhone 4500mAh」
<PROFILE>
- 元家電量販店スタッフ
- Mac・通信コーナー責任者
- Mac使用歴12年
- Apple Sales Professional
- 手が小さい、皮膚が弱いことが弱点
- iPhone用のモバイルバッテリーを探している人
- 外出先でiPhoneの充電が無くなり困ったことがある人
- 外出時の荷物は最小限にしたい人
なぜこの商品を購入しようと思ったのか
私のここ最近の愛用スマホは
- iPhoneSE(第2世代)
- iPhone13mini
どちらも軽量コンパクトなモデルだね。
うん!片手持ち操作をしたいのと、手が小さいのでサイズ感がスマホ選びの重要ポイントになってる!!
ただ、この手の軽量コンパクトなモデルの最大の弱点としてバッテリー性能がおさえめという欠点があります。
参考:iPhone13、14シリーズの主なバッテリー容量
機種 | バッテリー容量 |
---|---|
iPhone 14 | 3,279 mAh |
iPhone 14 Plus | 4,325 mAh |
iPhone 14 Pro | 3,200 mAh |
iPhone 14 Pro Max | 4,323 mAh |
iPhone 13 mini | 2,406 mAh |
iPhone 13 | 3,227 mAh |
iPhone 13 Pro | 3,095 mAh |
iPhone 13 Pro Max | 4,352 mAh |
iPhoneSE(第3世代) | 2,018 mAh |
iPhoneSE(第2世代) | 1,821 mAh |
iPhoneSE(第2世代)は1日バッテリー持たなかったなぁ
もちろん、モバイルバッテリーを持ち運ぶことも多かったのですが、荷物がかさばることが難点でした。
たったこれだけではあるのですが、特にケーブルが邪魔なんですよね。
今回ご紹介する製品は、そんな悩みを解決できる、とにかく持ち運びに特化したモバイルバッテリーとなります。
「iWALK モバイルバッテリー 超小型 iPhone 4500mAh 」の同梱物
今回購入したのはBLACKカラーのものです。
- モバイルバッテリー本体
- USB-A to C ケーブル(1m)
- 取扱説明書
- 商品紹介カード
基本スペック
出力端子(スマホ充電用) | Lightning |
入力端子(本体充電用) | USB-C |
カラーバリエーション | 5色(ピンク、ブラック、ブルー、ホワイト、レッド) |
バッテリー容量 | 4500mAh |
PD対応 | × |
充電残量表示 | 3段階表示 |
重量 | 92g |
その他機能 | パススルー充電 |
iPhone14や13だと1.3回、私の愛用しているiPhone13miniだと約2回ってとこですね。
ちなみに価格は少し上がりますが、PD対応のモデルもあります
サイズは手のひらサイズでコンパクトですね!
重さは私が計測した限り、公表値より2g重いですね。
実際に使用してみての感想
実際に数日使用してみて個人的な感想をご紹介します。
とにかくコンパクト
ケーブルがないのでとにかく手軽にカバンのサイドポケットやズボンのポケットにも手軽に収納することができました。
充電しながらスマホを使うのは少し重い
充電しながら利用することもできますが、少し重いです。
あと、1点で支えるため雑に使うと抜けそうですし、下手したら折れそうなので少し怖いです。
パススルー充電ができる
パススルー充電ができるので、充電はUSB-Cケーブルを接続したまま、iPhoneを挿すことでバッテリーを充電しながらiPhoneの充電をすることができます。
普段は充電器として置いておいて、持ち出す時だけ外して持っていけばOK
Lightningケーブルレスも疑似的にできるね!
パススルー充電とは
充電機能も必要十分
実際にiPhone13miniを使用して30分充電してみました。
約30分で20%ほど充電されました。
このくらいの速度が出れば十分な速度な気がします。
本体の充電残量は本体の右側のボタン(赤丸で囲んだ部分)を押すと、ランプが点いて(青枠で囲った部分)残量を知らせてくれます。
3つのランプで残量を表示してくれます。
従来のモバイルバッテリーと比較してどうか
一般的なモバイルバッテリーと比較してそれぞれの優れている点や違いを挙げていきます。
「iWALK モバイルバッテリー 超小型 iPhone 4500mAh」のポイント
- 小型でケーブル不要。持ち運びに優れている。
- パススルー充電に対応しているので充電器がわりにできる。
- 容量がそこまで多くない。
- 端子と本体が一体型なので端子が折れたりすると本体ごと使用不可になる。
一般的なモバイルバッテリーのポイント
- とにかく種類が豊富で大容量モデルや急速充電対応モデルも多い。
- ケーブルの種類を変えることで、LightningだけでなくUSB-CやMicroUSB-Bなども使える。
- ケーブルが荷物になり邪魔。
- 大容量のものはそれなりのサイズ感があったり本体も荷物になりやすい。
iWAKEのモバイルバッテリーは携帯性を重視する代わりに、汎用性は低いことがわかりますね。
まとめ
- 軽量小型
- ケーブルレスで携帯性が優秀
- パススルー充電ができる
- 急速充電非対応(対応モデルもあり)
- Lightningの機器意外では使用できない
- 使用しているケースによっては干渉する
コンパクトさや携帯性に特化した商品といえます。
個人的には当面はiPhone13miniを使用する予定なので、Lightning端子のみしか使えないことも気にはなりませんが、今後、USB-Cのデバイスが増えてくると活躍の場が減りそうとは思います。
とはいえ、ポケットにスッと入れることができる手軽さはかなり良いと思いますので、ミニマムな生活を目指している人にはとてもオススメ商品となっています。
それでは、良いお買い物を!
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