- パソコンデスクの上を少しでもスッキリさせたい。
- 書き物をする作業スペースを確保したい。
そう思ったことはありませんか?
その最大の敵は
「キーボード&マウス」
なんです。
モニタスタンドを購入した理由の半分は「キーボードによって占拠されるスペースを極力少なくしたい。」という思いからでした。
あわせて読みたい


狭い机を有効活用:モニタスタンドが「おすすめできる人」と「そうでない人」
モニタアームを導入する前まではモニタスタンドを利用していました。 その理由は モニタへの視線が下がると肩や腰を痛めることを防ぎたい。 キーボードの収納場所を作り…
そこで今回購入したのが「キーボードトレイ」です。
と、考えたのです。
この記事を読むと分かること
- 後付けキーボードトレイのメリットデメリットが分かる。
- 私が実際に使用してみての感想をお伝えします。
目次
キーボードトレイとは?

机の下にトレイを設置してキーボードをしまうアイテムです。
使う時はスッと引き出して使い、使わない時はサッとしまうことが出来ます。
つまり、パソコン作業をしない時は机の上が広く使えるんです。
●購入品:FLEXISPOT スライド式キーボードトレイ後付け
¥5,480 (2024/08/15 08:05時点 | Amazon調べ)

スタンディングデスクで有名な 「FLEXISPOT」が出しているキーボードトレイです。
数あるキーボードトレイの中でこれを選択したかというと
- キーボードとマウスが十分置けるサイズ感
- リストレスト付き
これが決め手となりました。
開封

内容物
- トレイ本体
- 固定用のクランプ×2個
- マウスパッドシート×2枚
- ドライバー
- クランプ固定用のネジ×4個
- 説明書
ドライバーまで付属しているあたりは「さすが!」といった感じです。

裏面のスライダー部分にクランプの器具を取り付けます。
設置

付属のマウスパッドシールは使わず、今使っているマウスパッドがそのまま設置できました。

横から見た状態です。
画像では分かりにくいですが、かなり下にせり出しています。
良かったところ(メリット)

- 机の上がスッキリする。
- アームレストがキーボードとの段差をなくしてくれるので、非常に良い働きをする。

見事にスッキリと何も無くなりました。
気になったところ(デメリット)

- 机に付けると足には干渉しないが椅子と干渉するようになった。
- 結果、モニタとの適切な位置を取りにくくなった。
- キーボード位置が下がりすぎて打ちにくくなった。

椅子は肘掛けを立てれば机の中に収納できるのですが、面倒なのと肘掛けに肘を置いた状態でタイピングがしにくくなりました。
キーボードトレイの利用に向いている人(環境)

- キーボード入力もするが同じかそれ以上、書き物をすることがあり机上を広く使いたい人。
- スタンディングデスクを利用している方。(高さ調節によりデメリットを減らすことが出来る。)
購入時に比較検討に上がったもの

①サンワダイレクト キーボードスライダー 後付け Mサイズ

ココがポイント
- サイズが豊富にあり、机に合わせることが可能。
- カラーバリエーションも2色展開。
- アームレストは無し。
②サンワサプライ CR-KB2 エルゴノミクスキーボードスライダー
ココがポイント
- 角度や高さ調整も可能でどんな環境にも対応できる。
- マウストレーは左右どちらにでも設置可能。
- 値段が少し高め。
まとめ

キーボードトレイは
そんな悩みを解決してくれるアイテムだと思います。
気軽に設置できるアイテムではありますが、「環境や人は選ぶ」点だけ注意して購入を検討して下さい。
では、良いお買い物を
コメント