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UNIDAYSとは?認証方法とAppleで学割・教職員割を利用する際の重要な注意点

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Apple製品をお得に購入することを研究しているトリダイです。

2023年の暮れからAppleが学生教職員ストアの利用に関してUNIDAYS認証が導入されました。

  • UNIDAYS認証ってそもそも何なの?
  • どういった手続きが必要なの?
  • 実際の利用の際の注意点は?
  • 認証や利用が上手くいかない。

こういった疑問を持たれている人も多いのではないでしょうか?

散財くん

本当によくわからないよ!

今回、私も友人に協力してもらって認証までの流れや実際の手続きから購入直前まで一緒にさせてもらったので、UNIDAYS認証でお困りの人はぜひ参考にしてみてください。

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この記事の筆者

<PROFILE>

  • 元家電量販店スタッフ
  • Mac・通信コーナー責任者
  • Mac使用歴12年
  • Apple Sales Professional
  • miniデバイス信者
目次

学生・教職員ストアを利用するメリットや注意点

そもそも学生・教職員ストアはどんなメリットがあるのでしょうか?

簡単にですがまとめて紹介します。

学生・教職員ストアで割引になるのはMacとiPad

時期を問わず常時10%ほどの割引を受けることができます。

ただし、「学生・教職員向けストア」は全てのApple製品が割引になるわけではありません。「学生・教職員向けストア」の割引対象商品はMacとiPadと一部のアクセサリーのみになります。

ケチケチトリ

つまり、学校で使う可能性が高いハード製品だけですね。

「学生・教職員向けストア」の利用上のその他の注意点

注意
注意

通常のストアとは異なり購入時に注意点が少しありますので、その点もご紹介しておきます。

購入台数に制限がある

以下のような購入制限がありますので、兄弟がいるからと言って面倒くさがって同じアカウントで何台も購入すると購入制限がかかります。

  • デスクトップ:1年間に1台まで
  • Mac mini:1年間に1台まで
  • ノートブック:1年間に1台まで
  • iPad:1年間に2台まで
  • アクセサリ:学生・教職員価格のアクセサリは1年間に2つまで

転売の禁止

購入した商品を1年間は転売は禁止です。

意図して転売目的で購入したり、意図せずともフリマアプリなどで販売してしまうと規約違反にあたります。最悪、アカウント停止になるのでご注意ください。

UNIDAYSとは学生割引サービス

UNIDAYSとは学生割引を提供するサービスの一つで、英国など一部地域向けストアですでに導入されている制度であるが、日本のApple「学生・教職員向けストア」 でも導入されることになったようです。

以前からApple Musicの学生プランを利用する際には必要でしたが、これが通常の製品購入にも拡大されたかたちです。

利用には自分の所属する学校で発行されるメールアドレスまたはIDカードを登録することで使用可能となります。

以前までは誰でもAppleの教職員・学生ストアにアクセスできました。
しかし、現在はUNiDAYSの認証をしなければストアにアクセスできず、割引も受けることができなくなっています。今回の仕様変更は、学生・教育従事者ではないにも関わらず不当に製品を安く購入しようとするユーザーを抑制することが目的でしょうね。

UNIDAYSの対象となる人は?

先にも書いた通り利用できる人は「学生」と「教職員」と「PTA役員」のみとなっています。

  • 大学、高等専門学校、専門学校の学生(16歳以上)
  • 上記の教育機関への入学許可を得て進学が決定した生徒
  • 小・中・高・大学・専門学校の教職員
  • PTAの役員として活動中、もしくは選出され活動が決定した方

小学生は対象外ですね。

細かい対象規定は以下のリンクで確認してください。

UNIDAYSの利用登録手続き

UNIDAYS登録・利用には以下の5ステップをふむ必要があります。

  • 教職員・学生ストアへ
  • UNiDAYSページへ
  • 個人のメールアドレスを入力
  • 学校のメールアドレスを入力(無い場合は代替え手段を選択)
  • 認証メールが来たら記載のリンクからストアへ

以下で詳しく注意点なども解説していきます。

①教職員学生ストアへ

Apple公式サイトの下の方へリンクがあります。

②UNIDAYSページへ

Apple UNIDAYSのTOPページに行くので「UNIDAYSで確認する」をクリック

③個人のメールアドレスを入力

個人のメールアドレスをまずは登録します。

ここで登録するアドレスは普段使いしているAppleIDとは別のアドレスでもいいようです。

④学校のメールアドレスを入力(無い場合は代替方法を選択)

申請できる書類やアドレスがある場合には「はい!私を教えてください」を選択します。

次に自分の氏名を入力して学校名を検索します。

ケチケチトリ

学校名は日本語で学校名を入れるとUNIUDAYSに登録されていれば、候補として出てきます。

次に学校で支給されているメールアドレスを登録し、メール送信をすれば完了です。

ケチケチトリ

この方法で認証をした場合には数分で認証完了のメールが届くようです。

しかしながら、学校が発行するメールアドレスなどが無い場合や認証自体が上手くいかないケースもあるので、その場合には代替方法で認証をする形になります。代替手段としては学校から支給されている職員証や学生証を写真に撮って送る必要があります。

⑤認証メールが来たら記載のリンクからストアへ

認証されると最初に登録した個人のメールアドレスの方に認証完了の案内とストアへのリンクが送られてきます。

代替方法で認証をかけた場合には数日かかる場合があります。

ケチケチトリ

友人の場合は3日ほどかかりましたね

UNIDAYS認証が上手くいかない場合にやったこと

私の友人の場合は学校支給のアドレスが無く、職員身分証明証で認証を行いました。

しかし、提供された書類を使用してアカウントを確認できませんでした。ということで認証がされませんでした。

職員身分証明証に顔写真の掲載が無いタイプであることも原因だったのかもしれません。

ケチケチトリ

私が調べた範囲でも顔写真がない職員証や在籍証明書では不十分とだけ言われ弾かれたケースを多々聞きました

最終的に友人が承認された際に提出した書類をご紹介します。

  • 職員身分証明証
  • 運転免許証
  • 任命証(辞令)
  • 教員免許状

何らかの写真付き証明書とそれと紐づけることのできる、学校関連の書類を提出することで認証が通るのかもしれません。

ケチケチトリ

学生の場合にも、在籍証明書などは写真がない場合もあるので学生証など、顔写真が付いているものを申請に利用した方がいいかもしれません。

UNIDAYS認証がされたのに学生・教職員ストアへアクセスできない時の対策

私の友人の場合にはメールのリンクから何度アクセスしても、このAppleミュージックの学生プランのページに飛ばされ、Apple製品のストアへうまく入ることができませんでした。

色々試した結果、SafariからApple公式ページの学生・教職員ストアへのログインするとログインできたので、自分で公式ページへアクセスした方がいいかもしれませんね。

UNIDAYS認証 Q&A

今回の一連の手続きの中で私が疑問に思っていたけど、最終的な認証ができてから解決したこともあったので、その内容もシェアしたいと思います。

UNIDAYSアカウントと自分のAppleIDは同じ?紐付けされるのか?

学生・教職員ストアからバッグに入れて購入しようとすると、Apple IDのログインを求められます。

ケチケチトリ

つまり、UNIDAYSアカウントとお買い物に使うAppleIDはということですね。

例えば、UNIDAYS認証はお子さんがして、購入は親御さんのApple IDに紐づいているApple ID残高やクレジットカードでの購入が可能ということです。

UNIDAYSアカウントの認証がインターネットでできない、うまくいかない人は学割購入できないのか?

結論から言うとできます。

方法は2パターンあり

  • Appleのショッピング電話窓口にて学生や教職員であることを伝えて電話でやりとりをしながら商品を決めて注文する。後日、必要書類を提出する。
  • 直営のApple Storeへ出向き店頭で書類を出して確認してもらい購入する。

このいずれかの選択をすることになります。

ただし、①の場合は書類に不備があると差額の請求をされるとのこと、また①でも②でも支払いにApple ID残高の利用はできません。

ケチケチトリ

Appleギフトカードで残高チャージする前のものなら8枚まで使用可能ではありますが…

面倒ではありますが、事前にUNIDAYS認証をしておいた方がお買い物はスムーズにできますし、AppleID残高も使えるので便利だと思います。

UNIDAYS認証は面倒だが資格がある人は認証しておくべき

UNIDAYS認証は手続きも面倒ですし、人によっては該当するはずなのに認証に手間取るケースも多い認証方式だと個人的には感じました。

また、Appleに聞いてもApple自身にとっても外部サービスなので認証に関しては、ほとんどのことに関して明確な回答を得ることができませんでした。

この辺りは不便なのでApple自身が独自の認証を設けるなど、もう少し改善をしてほしいですね。

何か質問があればコメントをいただければわかる範囲でお答えしますので、お困りの方はコメントをしてください。

それでは、良いお買い物を!

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コメント

コメント一覧 (2件)

    • 森さん
      コメントありがとうございます。
      残念ながら難しいと思います。
      というのも、登録段階でご自身の勤務先(通学先)の学校をリストから選ぶ場面がありまして、そのリストに無いとそもそもそこから先に進めないので。
      (参考URL)
      https://www.apple.com/jp-edu/shop/open/salespolicies/edu#org

      森さんにお子さんがいらっしゃるのであれば、お子さんが登録して代理購入するという手段は取れるのですが…

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