現在はAppleStore&iTunes CardはAppleギフトカードに統合されたため、AppleID残高にチャージした残高でAppleの製品はすべて購入することができるようになりました。この記事の内容は2021年10月までの仕様の内容となっております。
コンビニや量販店で販売されている「App Store & iTunesギフトカード」を知ってる方も多いと思います。
このカードはいわゆる「プリペイドカード」の一種でレジを通した後に裏面のコードを入力するとAppleID残高として活用できるものです。
しかし、このAppleID残高はAppleが提供するもの全てに使えるものではありません。
利用できるのは「デジタルコンテンツとして提供されているものだけ」になります。
本記事ではそこを詳しく解説していきます。
App Store & iTunesギフトカード(AppleID残高)で支払えるものとそうでないものが分かる。
App Store & iTunesギフトカード はAppleのプリペイドカード
コンビニなどでもよく見ることがあるこのカードですが簡単に言えば「プリペイドカード」です。
- 固定の金額(1,500、3,000、5,000円、10,000円)
- 任意の金額を購入できるバリアブルカード(1,500〜50,000円)
この2種類があります。
この金額を購入してiPhoneやMacの「Appstore」や「iTunesStore」にカード裏面のコードを入力すれば「残高」として利用できます。
AppleID残高で支払いできるものはデジタルコンテンツのみ
Appleの公式ホームページでは上の画像のような記載があります。
しかし、上の画像の中に書いた通り、iPhone、Mac、AppleWatch、それらの関連アクセサリは日本では対象外なのです。
ちなみに「ApplePay」の支払いにも設定することもできません。
対象国をもっときちんと明記して欲しい!
では、何が購入できるのか?というと
- 音楽・映画・動画コンテンツ
- iCloud ストレージの追加容量の月額利用料
- AppleMusicの月額の支払い
- iBooks Storeの電子書籍の購入
- 有料アプリの購入
- アプリ内課金
- LINEサービス(スタンプやきせかえ)などの購入
ご利用内容を考えて購入を
この手のサービスは一度購入すると返品や返金ができないものなので、利用できる用途を考えて課金をしてください。
私も当時、勘違いしたまま少し課金をしてしまったので、皆さんもお気をつけください。
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