生成AIヘビーユーザーのトリダイです。
今、生成AIは多種多様なものがありますが今回紹介する生成AI「Artist AI」は「画像生成・編集」に特化した生成AIとなっています。

実際に生成AIで画像を生成することは簡単ですが、実務に使えるところまで持っていくのが意外と大変です。ソースネクストの「Artist AI」は、その“あと一歩”を埋める方向に振ったサービスと言えます。
テキストから画像を作るだけでなく、できあがった画像や手持ち写真を日本語指示で編集し、背景変更や不要物の削除まで一気に仕上げられるのが売りです。
生成と編集が同じ画面・同じ流れで完結するため、プロンプトに慣れていない人でも「まず作って、後から整える」という現実的な使い方に寄せやすい設計になっている点が強みです。
実際にガッツリ使ってみたので使用感などをシェアしていきますので、記事を読んでみてください。
- イメージに合う写真やイラストが欲しい
- 写真やイラストの一部だけを修正したい
- 話題の画像生成AIを簡単に使いたい
- 安心、安価にビジネスで利用したい
\画像専門AI/
このWEBサービス(Artist AI)でできること

Artist AIは、生成と編集をワンストップで扱える画像生成AIです。
テキスト/スケッチから作って終わりではなく、出来上がった画像や手持ちの写真を使える素材に仕上げるところまで狙えます。
主な機能(6つの画像生成機能)
- テキストから、画像生成:文章や単語を入力して画像を生成画像生成AI
- スケッチから画像生成:ラフに描いたスケッチをアップロードするだけで画像生成
- 画像の復元:ノイズ除去や劣化補正、古画像生成
- スタイル変更:アニメ/水彩/油絵/サイバーパンク等の画像生成
- 背景変更:ブラシ作業なし、プロンプト入力だけで背景を差し替え
- AIチャットアシスタント:プロンプトの指示出しなどに困った時、AIチャットがガイドしてくれる
Artist AIの価格

料金体系は分かりやすく、オンラインコード版として1年版と3年版の2プランが用意されています。1年版は14,980円(税込)、3年版は29,960円(税込)です。
散財くん1,248円/1ケ月と格安だね。(1年版で換算)
利用はクレジット制で、毎月100ポイントが付与される仕組みです。
ここで重要なのは、機能ごとに消費クレジットが異なる点です。テキスト生成、スケッチ生成、復元、スタイル変更、背景変更は基本1クレジットで、画像編集だけが2クレジットという扱いになっています。
つまり「生成中心なら回数を回しやすい」が、「編集を多用すると消費が早い」という性格が最初から見えている設計です。
ざっくりとした目安
- 1ヶ月100クレジットということは1ヶ月100枚の画像
- 1日あたり3〜4枚程度



画像生成や編集を毎日、何枚もする人にはモノ足らないかもしれませんね。
Artist AIを実際に使ってみた
Artist AIの主要機能を実際に使ってみました。
テキストから、画像生成
<新規>鳥が朝日に向かって飛ぶ日本アニメ風画像を生成して


<編集>もっと鳥1羽を大きく描画して


<新規>キャンパスノートに「今日の天気は晴れ」と書いてある。


何パターンかやってみた感じ非常に無難な画像を生成してくれます。
ただ、クレジット消費の割には画像の1度作った画像からの編集がイマイチなのと、日本語などの文字の描画が非常に弱いです。
スケッチから画像生成
日常の一コマを写真で撮ったようにして欲しい


実写風にして欲しい


これは元の絵のクオリティにものすごく左右されることがわかりました。
結局元の絵がチープだとそこから逸脱したものを生成はできないようです。
ここに写真は載せませんが、ドラ⚫︎もんなどを私が手書きで書いたものなどはかなりのクオリティで出してくれました。意外と著作権の部分はあまいかもしれません。
画像の復元


画像の復元機能はかなり優秀だと感じました。
破れていたり、モノクロでも修復と自然な色入れをしてくれました。
スタイル変更
- アニメ
- デジタルアート
- ファンタジー
- コミック
- 水彩画
- 油絵
- サイバーパンク
- 3Dレンダリング
- スチームバンク
以上の9種類のパターンからスタイルを変更できます。
アニメ風


全く変化を感じない💦
アニメ風


人物写真はガッツリ「アニメ風」にしてくれました。
かなり元画像に影響されるのかもです。
背景変更


先ほどの画像を
「森の中に変えて」
というプロンプトで編集をしました。まぁ、これは比較的、自然に見えますが


ここにクマを加えると、とたんに合成感がすごいです。
他にもプリセットの雪がかかった山とかも試しましたが、メチャクチャ合成感が強かったです。
確かに綺麗に背景を差し替えてくれますが、前面にいる人物の画像の画質や雰囲気とは明らかに違うので合成感が出るのだとは思います。
Artist AIの「良かった点」と「気になる点」
実際にある程度使い込んでみて良かった点時になる点を挙げていきます。
【良かった】WEBサービスでインストール不要
Artist AIはブラウザで利用するタイプのサービスで、Windows/macOSに加えてAndroid/iOSにも対応しています。インストールが要らないので、環境構築で左右されにくいのが非常に大きいですね。
【良かった】画像の書き出しのサイズ調整などが簡単にできる


書き出し面も実務を意識しています。PNG形式でのダウンロードに対応し、比率は1:1、16:9、9:16、4:3、3:4が明記されているため、SNS投稿やサムネ、資料用など用途に合わせたサイズで作りやすくなっています。
GeminiやChatGPTだとこれらの指定をしても思い通りのサイズにならないことが多いので、そこは画像特化のAIといったところ
【良かった】価格が安い
先にも書いた通り
- 1年版:1,248円/1ケ月
- 3年版:832円/1ケ月
と比較的安価です。
画像だけしか使わない人や他の生成AIの補助的に使う人にはいい選択肢になりそう。
【気になる】精度にムラが大きい
得手不得手がメチャクチャあるサービスだと感じました。
ここは好みの問題もありますが0ベースで作る画像のテイストがあまり好みではないことが多いです。しかもその画像を修正や別プロンプトで再出力をするたびにクレジットを消費する点も気になりますね。
その一方で、実写化や写真修復などは元素材がハマれば凄く力を発揮してくれます。
総じてムラが大きいと感じました。
【気になる】クレジット量が意外と少ない
そもそも、このサービスを使いたい人はどんな人がいるかというと
- ChatGPTやGeminiに課金するほどではないが画像生成の頻度は多く使いたい
- 欲しい素材を探さなくてもさっと用意したい
こういう人だと思います。つまり何枚も画像生成をしたり好みのものに寄せたいって人が多いはずですが、クレジット消費が結構重たく感じました。
先にも書いた通り1ケ月100クレジット付与なので、1日当たりの平均が3クレジットほどしか使えません。つまり画像3枚生成ほどなのです。
これは画像に特化したい人にとっては少々少なめではないでしょうか。
Artist AIがオススメできる人


- ブログやnote、YouTubeなどで「アイキャッチやサムネを作りたい。(既定のサイズをカチッと収めたい)
- プロンプトで画像を作るのではなく元素材があってそれをブラッシュアップしたい人
- 他の生成AIの画像生成だけ少し補完したい
自分が使用した体感では、0ベースで画像を生成するにはクレジット消費の事を考えても少々コスパが悪い気がしました。
また、画像を頻繁に生成する人がこのサービスを単独で使うには物足らないと思います。
つまり、他のサービスと併用して補助的に足らない部分を補完する形で使うのがベストだと感じました。ガッツリメインで画像生成をしたいなら以前にご紹介したGensparkとかであれば無制限で使用できるのでオススメですね。
まとめ


- WEBサービスのためインストール不要(OS・端末を選ばず使える)
- 画像の書き出しサイズ調整が簡単
- 価格が安く、補助的な画像生成用途に向いている
- 生成精度のムラが大きく、得手不得手が極端
- 修正・再生成のたびにクレジットを消費する
- クレジット量が思ったより少なく、頻繁な試行には不向き
\画像専門AI/
Artist AIは、画像生成AIを「作れる」から「使える」へ近づけるサービスといえると思います。
正直、これ1つで生成をガッツリしたいって人には力不足ですが、ベースとなる生成物を上手く加工したりすることは比較的得意なので、パーツパーツでうまく運用することで力を発揮してくれるサービスだと思います。
価格は1年版14,980円、3年版29,960円で、毎月100クレジット付与という設計なので乱用はできませんが、画像生成の幅を少し広げたい人にはオススメだと思います。


コメント