前の記事で散々、「Windowsを選べ!」的なことを述べてきた私ですが、れっきとしたMacユーザー
仕事ではWindowsをメインで使っているので、Windowsとの使い勝手の違いなども分かっています。
それでも、プライベートでなぜ長年Macを使ってきたかというと「Macの良さ」があるからです。
この記事では具体的な「Macの良さ」を挙げていきます。
iPhoneやAppleデバイスとの連携機能が便利!
MacやiPadは持っていなくてもiPhoneを持っている人は非常に多いと思います。特にiPhoneに焦点を当てた連携機能を挙げます。
1.ブラウザ(インターネットの閲覧ページ)連携
こんな風に相互の見ているインターネットのページが連携自動でできるので、
「あ、Macで調べてたページどこだっけ?」
って思った際にも直ぐに調べることが出来ます。
2,写真の連携
iCloudにログインしていれば(※ほとんどの人が知らずに連携している。)写真もMacの「写真」アプリを開けば勝手にiPhoneの写真が連携されています。
これ、いちいち何か設定したりすることはほぼなく、「あの写真をパソコンで編集したい!」「書類に使いたい!」なんてときにすごく便利です。
この手の連携機能はその他にもたくさんあります。
●連携カメラ
撮影した写真や書類をMacへ簡単に読み込むことができます。
●Airdrop(iPhone同士の写真などのやり取りでおなじみ)
大きなファイルもMacやiPhone、iPad同士なら簡単に送ることができます。
かなり大きめのファイルも簡単に受け渡しできるので本当に最強のシェア機能だと思います。
3.電話の通知、応答がMacでできる
この機能を私も知らなくて、Macが急に反応したときはびっくりした記憶があります。
iPhoneにかかってきたFaceTime電話などはMacで受けることができます。
4,予定がMacとiPhoneで共有できる。
標準のカレンダーアプリに入れた予定などが勝手に相互に反映されるのも何気にありがたかったりします。↓予定を入れるのは私の場合iPhoneからが多いのですがパソコンで作業中に予定を確認したいときに便利。
他にもありますが、詳しくはAppleのサイトでが確認下さい。↓
ウインドウ操作や作業領域の確保がしやすい
Macには「Mission Control」という機能があって、複数のウインドウを一瞬で並べられたり、複数のデスクトップ画面を簡単に切り替えられたりと「整理ベタな方」には作業領域を非常に確保しやすい大助かりの機能があります。
- ついついたくさんのウインドウを開いてしまう人。
- 今やっている作業も途中なのに全く別の作業をしなくてはならなくなった。
こんな経験が多い人にはありがたいかもしれません。
ノートタイプのトラックパッドアクションが最高
ここは本当にWindowsパソコンにも欲しい機能。(簡単なことは真似できるが)
上記のウインドウアクションもトラックパッドでコントロールできますし、ブラウザのページの「進む」「戻る」「拡大」「縮小」デスクトップの表示やアプリケーションスイッチャーの起動などトラックパッドからポジションを変えずに出来ます。
しかもトラックパッドエリアも比較的広いので操作がしやすい。
セキュリティが強い!?
この点に関してはユーザー数も増えたことで、昔ほどではないのですが、Windowsよりはウイルスの数が少ないので感染しにくいという点はあります。(Appleシリコンになってまた強くなったかもしれませんが…)
いずれにせよ、せめてファイアウィールくらいはオンにしておいたほうが良いと思います。
プリンタなどのドライバが既に入っている(良し悪し)
USB接続タイプのプリンタなどであれば挿せばそのまま使えることが多いです。
しかし、新しいプリンタドライバは入ってなかったり、OSがアップデートされるとまたまた使えなかったり、結局、そこはWindowsと同様にメーカーサイトから最新のドライバを落としてから、使用したほうが無難ではあります。
見た目がカッコいい
個人的にはここはあまり推したくないですが、見た目のスタイリッシュさや、スタバやカフェ、職場などで使ってドヤりたい、所有欲を満たしたい。という方も少なからずいると思うので…
見た目的なことを言うと、個人的には昔のノート型Macの背面の光るリンゴマークや、今のMacにもあるバックライトキーボードは好きです。
結局、どんな人にオススメなの?
- パソコンを使目的が明確でOfficeや年賀状ソフトなどで困らない用途である。
- iPhoneを使っていてスムーズな連携をしたい。
- 適したソフトや周辺機器がなくてもその不便さも楽しめる。(金をかけても良い!)
- 所有欲と見た目でとにかくドヤりたい。
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