耳を塞がないイヤホン愛好家のトリダイです。
今回ごしょうかいするのは、Shokz OpenDots ONEです。
ケチケチトリ最近結構使っている配信者の人の話をよく聞きます。
骨伝導イヤホンで有名なShokzが満を持して投入したイヤーカフ型モデルで、Dolby Audio対応・音漏れ抑制技術「DirectPitch」・合計40時間再生という三本柱を引っさげて登場。
さらにVGP 2025サマー金賞まで獲得しています。
今回、実機を数週間にわたり通勤・在宅作業・軽いランニングで使い込んだので、音質からアプリ操作性まで包み隠さずレビューします。
この記事がオススメな人
- 家事・作業をしながら音楽や動画を楽しみたい人
- 音漏れが気になるのにオープンイヤーを使いたい人
- Dolby Audioで臨場感ある音を体験したい人
- 長時間バッテリーで一日中使えるイヤホンを探している人
Shokz OpenDots ONEの総合評価
まずは各項目の評価から。私個人が感じた正直なスコアです。
| 比較項目 | 5段階評価 |
|---|---|
| 音質 | (4.5 / 5.0) |
| マイク品質 | (4 / 5.0) |
| 本体の操作性 | (4 / 5.0) |
| 装着感(不快感の無さ・取り回し) | (4.5 / 5.0) |
| 機動性(防水・外れにくさ) | (4 / 5.0) |
| ペアリングのしやすさ(切り替え含む) | (4.5 / 5.0) |
| アプリの使用感 | (3.5 / 5.0) |
| 総合評価平均 | (4.1 / 5.0) |
特筆すべきはドルビーオーディオ対応の音質と装着感の良さ。
音質に深みがあり他の機種よりもかなり低音もしっかり響く印象を受けました。
✔ メリット
- Dolby Audio×独自技術で圧巻の音質
- DirectPitchにより音漏れが圧倒的に少ない
- 超軽量6.5gで長時間でも疲れない
- 合計40時間再生でバッテリー切れの心配なし
- ワイヤレス充電対応で充電もラク
- 左右区別なく装着できて使いやすい
✘ デメリット
- 価格が27,880円と高め
- 防水はIP54(防塵・防水)でIPX5未満
- LDACには非対応(SBC/AAC)
- 専用アプリのEQプリセットが4種類と少なめ
スペック詳細・同梱物


| 価格 | ¥27,880(税込) |
|---|---|
| カラーバリエーション | ブラック / ホワイト / ピンク |
| 接続規格 | Bluetooth 5.4 |
| 対応コーデック | SBC / AAC |
| マルチポイント接続 | 対応(2台同時) |
| 連続再生時間 | 本体最大10時間 / ケース併用で最大40時間 |
| 急速充電 | 10分充電で約2時間再生 |
| ワイヤレス充電 | 対応 |
| 重量 | 片耳 約6.5g |
| 防水性能 | IP54 |
| ドライバー | 16mm相当デュアルドライバーシステム |
| 専用アプリ | あり(iOS / Android) |
| 受賞歴 | VGP 2025サマー 金賞 / コスパ大賞 |
同梱物一覧


箱を開けると以下が同梱されています。
- イヤホン本体(左右)
- 充電ケース(ワイヤレス充電対応)
- USB-C 充電ケーブル
- クイックスタートガイド
充電器は別途用意が必要ですが、ワイヤレス充電対応なのでQi対応充電器があれば置くだけで充電できます。これは地味にありがたいポイントです。
音質レビュー|Dolby Audio × Bassphereの実力
音質はこの機種で最も驚かされたポイントです。オープンイヤー型は構造上、密閉型と比べて低音が弱くなりがちですが、Shokz OpenDots ONEはその点をかなり克服しています。
16mm相当のデュアルドライバーシステムに加え、独自の「Bassphere(バスフィア)テクノロジー」と「OpenBass 2.0」技術を組み合わせることで、イヤーカフ型とは思えない深みのある低音を実現しています。
さらにDolby Audioを専用アプリで有効化すると、音場の広がりが一気に増します。映画やライブ映像との相性は抜群でした。
<筆者の音質評価ポイント>
マイク品質|AIノイズキャンセリングは効くのか
マイク性能については、AIノイズキャンセリング通話機能を搭載しており、オープンイヤー型の中では優秀な部類に入ります。
静かな環境での通話品質はクリアで問題ありません。ノイズが多い環境(電車内・カフェなど)でも、AIによる補正がしっかり機能しており、相手に声が届きやすかったという印象です。
ただし、動画で聴いていただくとわかりますが、騒音の中でも高めの音は結構拾っている印象があります。完全なノイズキャンセリングを求めると少し物足らなさを感じると思います。
ペアリング・マルチポイントの使い勝手


ペアリングはケースから取り出すだけで自動的にペアリングモードに入るシンプルな設計で、初めてでも迷いません。
また2回目以降(端末を変えた時ペアリング)はケース背面のボタン長押しで再ペアリングが可能です。
マルチポイント接続


2台のデバイスに同時接続できるマルチポイント機能も搭載。
スマートフォンとタブレットを同時につないでおき、動画はタブレット・通知はスマホ、という使い方も可能です。
マルチペアリングの方法はアプリでマルチポイントをオンにして追加のデバイスをペアリングすることが可能です。
切り替え方法:現在再生中のデバイスの音楽を停止 → 別デバイスで再生を開始すると自動的に切り替わります。先に流している側が優先される仕様です。
本体の操作性


操作はイヤホン本体へのタッチ操作で行います。(センサーは耳の後ろにくる部分の突起)
自動耳検出機能により、装着を検知してから操作が有効になるため誤作動が少なく、実用的な設計です。
専用アプリでタッチ操作の割り当てをカスタマイズでき、音量調整・曲送り・音声アシスタント起動なども設定可能。慣れれば直感的に操作できます。
ただし、操作の種類は他機種に比べてやや少なめなので、より細かい操作を求める方には物足りなさを感じるかもしれません。
装着感・運動時の安定性




OpenDots ONEはチタン合金とソフトシリコンを組み合わせた「JointArc(ジョイントアーク)構造」を採用しており、あらゆる耳の形にフィットするよう設計されています。
実際に装着してみると、最初は「これで固定されるの?」と感じるほど軽いフィット感ですが、実際には動いてもズレにくく、週末のランニング(5km程度)でも外れる心配はありませんでした。
重量は片耳わずか6.5gと軽く、長時間装着していても耳への負担を感じません。また左右の区別がないため、どちらにどっちをつけるか迷う心配もゼロでケースからの取り出し時、収納時共に快適です。
さらにサングラスやマスクとも干渉しにくい設計になっており、外出時や仕事中でもストレスなく使えます。
音漏れチェック|DirectPitchは本当に効く?


オープンイヤー型最大のデメリットといえば音漏れ。しかしOpenDots ONEは独自の「DirectPitch(ダイレクトピッチ)テクノロジー」により、音漏れを大幅に抑えています。
※逆音波を使用して音源と耳との距離と角度を最適化し、耳に向かう音圧を比較的大きくし、外耳道以外の方向への音圧を小さくしてくれるみたいです。
実際に試してみると、音量を50〜60%程度ならば、隣に座っている人に何を聴いているか判別されるレベルの音漏れはほぼ感じられませんでした。これはイヤーカフ型としてはかなりの音漏れ抑制性能です。
専用アプリの使い勝手


専用アプリ「Shokz」(iOS / Android対応)でできることは以下の通りです。
- バッテリー残量確認(パーセンテージ表示)
- Dolby Audio ON/OFF(ミュージックモード / ムービーモード)
- EQイコライザー設定(4プリセット + 2カスタム)
- プライベートモード(音漏れ抑制強化)
- タッチ操作カスタマイズ
- 装着検出のON/OFF
- マルチポイント接続の切り替え
- イヤホンの紛失防止(イヤホンを探す)
- ファームウェアアップデート
アプリの UI はシンプルで見やすく、初心者でも迷わず操作できます。
個人的には先にも触れたマルチポイント接続の制御がアプリ側でできるのは非常に便利だと感じました。
外出中心であれば、音漏れが少ないOpenDots ONEを選ぶ価値は十分あります。
こんな人におすすめ
Shokz OpenDots ONE が向いている人
- 電車・カフェなど公共の場でも音漏れを気にせず使いたい人
- Dolby Audioで映画・ライブ音源を臨場感たっぷりに楽しみたい人
- 長時間装着でも疲れないイヤホンを求めている人
- ワイヤレス充電対応で充電の手間を省きたい人
- コスパより音質・機能の完成度を重視する人
まとめ:Shokz OpenDots ONE は万能なオープンイヤーの決定版


- Dolby Audio搭載で音質が良い
- 音漏れが少ない
- 使いやすさのレベルが非常に高い
- ケースに指紋などがつきやすい
- 左右のイヤホンのタッチ操作をもっと細かく買うsタムできると嬉しい
OpenDots ONE はひと言で表すなら、「オープンイヤーの弱点をほぼ解決した完成度の高い一台」です。
音漏れが気になってオープンイヤーを諦めていた方や、通勤・外出中に使えるオープンイヤーを探していた方には、強く背中を押せる一台です。
それでは、良いお買い物を!



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