旅行にノートパソコンを持っていく際にバッテリーが切れると困るから電源は必須!でも荷物は極力減らしたい!そんな経験ありませんか?
私も数年間、15インチのMacBookProを利用していて、充電は実質1時間位しか持ちませんでした。なので、電源アダプタは必須で持ち歩いていましたが、本体も重い上に充電器も重い!なので、職場用に電源アダプタを追加で買ったりしていました。
でも、今のMacBookやUSB-C給電対応のノートパソコンならUSB-Cで充電もできるので、選択次第で何も純正のデッカイ電源を持ち運ぶ必要はありません。その選択肢になりそうな商品をご紹介します。
小さいサイズの充電器は「窒化ガリウム(GaN)」タイプがオススメ
最近注目されているコンパクトで高性能な充電器は 窒化ガリウム(GaN) のものが多くなっています。サイズだけでなく
- USB-PD(高速充電)に対応している。
- 発熱が少ない。
このようなメリットがあります。
つまり、「高速で充電できるのに発熱しづらい。」
ということなんです。
また、65Wまで対応のものなら、大半の機器の充電をまかなえます。
65W対応充電器で対応できる機器
実際に65Wに対応しているとどんな機器に対応しているかというと。
- ほぼ全てのスマートフォン、タブレット、ゲーム機など
- 65W以下の給電でまかなえるUSB-C(パワーデリバリー)対応のノートパソコン
つまり、MacBook Air、MacBook Pro13インチの現行機は対応しています。(※16インチのMacBook Proも給電できるとの話は聞きますが、作業次第で給電<消費になるケースが結構あるのかもしれません。)
65W対応充電器:おすすめ3選
Amazonなどで購入できるオススメのコンパクトな65W対応のUSB-C充電器をご紹介します。
No.1 Anker PowerPort III 65W Pod Lite
- Amazon価格(2021/08/08):¥3,290
- プラグ:折りたたみ不可
- 本体サイズ:10.8 x 9.7 x 4.2 cm
- 重量:130g
~オススメポイント~
- 充電器やモバイルバッテリーで有名なAnker製なので安心!
- MacBook Pro13インチに同梱されているものに対して4割ほどの大きさ。
- ポートがLightningのものもある。→「Anker PowerPort III 65W Pod」
No.2 CIO USB PD 65W 急速充電器 世界最小級
- Amazon価格(2021/08/08):¥4,150 → \2,988(下に記載のクーポンコード使用時)
- プラグ:折りたたみ可能
- 本体サイズ:4 x 5 x 2.8 cm
- 重量:87 g
~オススメポイント~
- 世界最小・最軽量クラス(プラグも折り畳める!)
- MacBook Pro13インチに同梱されているものに対して3.5割ほどの大きさ。
- 今なら(2021/08/12まで有効)Amazonでクーポンコード利用可能(クーポンコード:65W1C202108)、楽天やヤフーショッピングなら素で2,980円(2021/08/08現在)
No.3 CIO LilNob iPhone12 USB PD 充電器 65W
- Amazon価格(2021/08/08):4,930円
- プラグ:折りたたみ可能
- 本体サイズ:6.6 x 3 x 4.2 cm
- 重量:106 g
~オススメポイント~
- USB-C×2ポート。USB-Aを備える他ポート仕様。
- クレジットカードの半分ほどの大きさ。
- パソコンなどの高出力を必須とする人にオススメ!なぜなら、他の多ポートタイプは複数の機器を繋げば繋ぐほど均等に出力を割り振ってしまうが、このタイプは1ポートは45Wは確保し、残り2つで残りの出力を分け合う仕様。
まとめと注意点
今回は65W対応の充電器を紹介しました。
最近は価格も安くなり、コンパクトな商品も多いので、本体付属の充電器は職場などに置いておき、自宅用兼旅行や持ち運び用として使うのが良いかもしれませんね。
特にUSB PD(Power delivery-パワーデリバリー)対応のものなら「あっ!これから出かけるのに充電するのを忘れてた!」ってときにも可能な限り高速で充電してくれるので、助かる場面も多いと思います。
メリットを多く書いてきましたが最後に2点だけ、この高速充電の恩恵を受けるにあたって注意点があります。
- 自分の使用している機器が USB PD(Power delivery-パワーデリバリー)対応かどうか確認する。
- ケーブルも対応かどうか調べる。少なくとも端子の片側がUSB-Cでああること。
この2つの条件を満たさないといくら充電器を高速充電対応のものにしても高速充電されません。
例えば私が使用しているiPhoneSE(2020年モデル)は高速充電に対応していますが、従来の「USB-A to Lightning」のケーブルでの充電ではその恩恵は受けることが出来ません。
この辺りには注意して自分のスタイルに合致するアイテムを選んで下さい。
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