「WindowsとMacどちらがいいか?」と悩んだことはありませんか?
- Macはデザインもスタイリッシュでカッコいい!でも、使ったこと無いから不安。
- Windowsは使い慣れているけどMacが気になる。
そのような悩みを持ってパソコンコーナーで悩む人は本当に多いのです。
何がどう違うの?どっちがいいの?
ただ、フィーリングだけで選ぶのは危険です。
これが、結論だ!!
- 迷うならWindowsを買うべし!
- Macでできることや出来ないことを把握しきれていないならWindowsを選ぶべし!
- Macでできないことを把握した上でMacの魅力を感じれるならMacを選ぶべし!
なぜそう結論づけるのかを解説していきます。
- 初めてパソコンを選ぼうとしている人
- Macが気になるけどMacで何が出来て何が出来ないのかわからない人。
WindowsかMacかは永遠のテーマ
毎年、春前後から夏前くらいの期間、家電量販店では
「パソコンを学校で使うのでどれがいいんですか?」
という質問をされない日が無いほどうかがいます。
そして「Macの見た目やデザイン」だけで買おうとされる方も少なくありません。
ちょっと待った!!
私が接客したことのあるお客様は話を聞いてそれぞれのメリットデメリットをお伝えすると多くの方がWindowsを最終的に選択されます。
Macの何がダメなの?
Macはダメじゃないよ!
使用用途をしっかり把握して買わないと後悔するよ!って話
なぜ?Windowsを選択したほうが良いのか
Windowsを選ぶポイントはここ!
- 利用できるソフトや周辺機器が多い。
- 機種の幅が良くも悪くも広く、選択の幅が広い。
- 学校や会社でもWindows環境が多く、環境に馴染みやすい。
- ユーザーが多いので人に聞きやすくトラブル解決もしやすい。
この4つが大きな理由です。
特に私はMacをメイン機として使ってきて「1」は本当に痛烈に感じました。
これはヘビーユーザーに当てはまることだけではなく、むしろ、ライトなユーザーにこそ当てはまることです。
その中でも「Microsoft Office」と「年賀状ソフト」この2つの存在は大きかったです。
個人的には「ブルーレイ」や「地デジ」への対応の悪さも地味に痛かったです。
Macには最初からOfficeが入っていない
Macには標準でOfficeソフトは入っていませんので、利用するなら購入する必要があります。
えっ!別売りなの?
そうなんだよ!
Windowsパソコンは最初から入っているものが多いよね?
しかも、別売りで買うと結構高いソフトなんだよね。
この価格を見て。多くの方が「うーーん!」ってなる傾向があります。
では「Microsoft以外が出している安い互換ソフトやフリーソフトはどうなの?」
と言われる方もいるのですが、どうしても互換性が悪かったり、細かい使い勝手が違って学校などで困る場合があります。
年賀状ソフトの選択肢がMacは少ない
年賀状ソフトはWindowsなら「筆まめ」「筆ぐるめ」「筆王」などなど他にも多数あります。
欲を言わなければ、年賀状のデザイン本の中には上記のソフトの簡易版がついてくるものすらあります。
この手の本なら1000〜2000円前後で買えるし、翌年の干支のデザイン集もついてくるからメッチャお得!
さらに言えば国内メーカー製パソコンだと簡易版が最初から入っているケースもあります。
簡易版の筆まめがついて500円前後!!
しかし、Macの場合はほぼ2択に限定されます。
2種類は少ないなぁ
代表的なMac用の年賀状ソフト
宛名印刷など最低限の機能で値段が安い!
年賀状だけでなくテンプレートも豊富
それでもMacを選ぶ理由もある!
じゃあ、なんでトリは10年以上Mac使ってるの?
トリがMacを使い始めたときは、Macは凄い柔軟性も高いマシンだったんだ!
昔のMacの対応力の高さはすごかった
少し専門的な話になりますが、昔のMacは
- インテル製のCPUでデュアルブートしたり仮想化ソフトでWindowsが使えた。
- OS10.5や特に10.6が個人的には凄く良く出来たOSで使いやすかった。
- ノートパソコンでも簡単にHDDの交換やメモリの交換ができた。
- 当時のWindows8がとにかく使いにくかった。
- とにかく可能性やワクワクを作り出してくれるマシンだった。
このような環境でした。
結構万能マシンだったんだね!
そうなんだよ!だからMacを初めて導入するハードルが低かったんだよ!
Apple Silicon(M1とかM2)のMacはできないことを把握していれば最高
Apple Siliconは非常に高性能で低発熱ですごく良いマシンのラインナップが揃っています。
でも、注意点もあるんです!
- これまでのMacと違ってWindowsをいれる恩恵が少ない(ARM版しか使えない)
- 購入後にスペックの調整をすることが不可能
- 少し古い機器は対応していないことがある
つまり、何に使うかが明確になっていればすごい良いマシンになる。ってことなんです。
ぜひ、ここを把握した上でMacを選んでくださいね。
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