年に数回県外に車で出かけるトリダイです。
私が使用しているスマホはiPhone13miniなのですが遠方に出かけた時に困るのがバッテリー問題です。
遠出する時はナビとして使用することも多くて、ずーっとフル稼働しっぱなしなので、半日くらいしかもたないです(涙)
このようなお悩みはありませんか?
- 出かける時にモバイルバッテリーも持っていきたいけど荷物は少しでも少なくしたい!
- パソコンにも対応できるくらい出力が強くてコンパクトなモバイルバッテリーが欲しい!
- 外出先ではスマホを高速で充電したい!
そこで活躍するのが今回おすすめするのモバイルバッテリーAnker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)です。
めちゃくちゃ商品名長いな(笑)
Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)は、ハイブリッド設計になっていて「モバイルバッテリー」、「USB急速充電器」、「USB-Cケーブル」が一体となった便利なアイテムです。
最大30W出力と10000mAhの大容量を備え、さまざまなデバイスに対応しています。この記事を読めば、Anker Power Bankの特長や使い勝手の良さがわかりますので、ぜひ最後までご覧ください。
<PROFILE>
- 元家電量販店スタッフ
- Mac・通信コーナー責任者
- Mac使用歴12年
- Apple Sales Professional
- ズボラ、手が小さい、皮膚弱い、イヤホンが苦手
- 旅行などに出かける機会の多い人
- スマホを出先でもヘビーに使う人
- モバイルバッテリーの充電を忘れていざ使いたい時に充電がない経験がある人
Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)の基本情報
Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)の基本情報を以下の表にまとめました。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル) |
価格 | ¥7,990(2024年7月時点) |
容量 | 10000mAh |
出力 | 最大30W |
重さ | 約250g |
サイズ | 約108 x 51 x 31mm |
保証 | 18ヶ月 + 6ヶ月(会員登録後) |
10,000mAhあれば、まぁまぁ大容量のスマホでも約2回分は充電できますし、かなり融通が聴く容量ですね。
鞄の中に入れてしまえばそこまで気にならないサイズ感や重量なので、持ち運びにもしやすいのもメリットではないかと感じました。
保証が長いのもアンカー製品ならではの嬉しいポイントだね!
Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)の外観・構造
実際のサイズ感や構造についてご紹介します。
めちゃくちゃコンパクトとは言えないけどカバンの中などに入れて運ぶとしたら全く問題ないですね!
Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C)の外観と構造
この製品は他に充電器やケーブルを持ち運ぶ必要がない点が最大の特徴ですね。
サイズ感としては片手に収まるくらいのサイズ感ですが少し厚みあはります。表面は光沢使用なので指紋などは意外と目立つとは思いました。
内蔵ケーブルはストラップとしても使用することができます。
ただし、取り外し不可なので万が一断線などをした場合には1つのポートが完全に使用不可になります。
ここは専用ケーブルでも構わないので替えが効くようにようにしてほしかったかな…
実質的にはUSBーCケーブル1つとUSBーCポート1つといった2ポート構成となります。
内蔵USBケーブルは写真右側の金属の輪を通り抜けない構造になっているので、輪っかが解けるようなことはありませんね。
また、この端子部分も軽い磁石になっているので本体に写真のようにピタッとくっ付きます。
磁力はそこまで強くはないので、使用時に取り外しで困ることもなかったです。
Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-Cの充電性能
このモバイルバッテリーは10000mAhの大容量を備えており、iPhone 15を約2回、Galaxy S24を約1.8回充電することができます。
さらに、コンパクトサイズながらも高出力で、スマホへの急速充電が可能です。
充電速度 | 電源アダプターとして使用時 | モバイルバッテリーとしての使用時 |
単ポート使用時 | 最大30W | |
2ポート使用時 | トータル最大18W | トータル最大15W |
2ポート同時使用すると一気に出力が落ちるんだね
本体表面にディスプレイを搭載しており、バッテリーの残量をリアルタイムかつ一目で確認できるため、残量の心配が少なくて良いですね!
インジケーターではなくパーセンテージで表示されるのも嬉しいですね!
パススルー充電対応もしていてデバイスに充電しながらこのバッテリー自体にも充電できます。この機種の場合は先にデバイスへの充電が優先されてデバイス側の充電が完了するとこのバッテリー側の充電がされる仕組みになっていますね。
充電の手間を軽減
Anker Power Bankは、コンセントに挿すだけで本体への充電が可能です。スマートフォンなどに充電器として使用しつつ、モバイルバッテリーにも充電されるため、充電忘れの心配がありません。これにより、いつでもどこでも手軽にデバイスを充電できる安心感がありますね。
Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル) 5000mAh との違い
今回ご紹介した機種の容量が少ないモデルになります。今回ご紹介している機種との違いとして
- 容量が5,000mAhしかない
- 内蔵ケーブルが少し短い
- モバイルバッテリー時の最大出力が22.5Wが最大
- コンセントが短い面に付いていたのでコンセントへ差した時に壁から外れやすかった
個人的にはコンセントの向きを10,000mAhのモデルから変えてくれたのはすごく正解だったと思います。
5,000mAhのモデルの充電時のスタイル
やはり壁から出っ張りますし、特に今回のように容量が増えて本体の重量も増しているので、このコンセントへの付け方だと壁から落ちやすくなると思いますしね。
競合する他の製品を比較
比較検討する機種として同じく10,000mAhのこの製品を検討する人が多いのではないでしょうか。
- 出力が最大で22.5W
- コンセントは内蔵していない(その分軽量だが充電アダプターとして使用できない)
- 3ポート(USB-C×2、USB-A×1)
- パススルー非対応
- 値段が安い
持ち運び時の気軽さという面では今回ご紹介しているAnker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)より優れていると思いますが、出力面や充電のし忘れ防止&充電アダプターとして使用できることを考えると使用用途によって好みが分かれそうなとこですね。
総評とおすすめポイント
- コンセントもケーブルも内蔵しているのでケーブルを使わずコレだけで運用でき る
- 10000mAhと大容量
- 30W出力なのでモバイルノートパソコンまで対応でき る
- 2端末までしか充電できない (ポートが少ない)
- 厚みがそれなりにある
- 内蔵ケーブルが交換できな い
Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)は、ハイブリッド設計の利便性と高出力・大容量のバッテリーが魅力です。特に、多機能でありながらコンパクトな設計が、日常生活や旅行などでの使用に最適と言えますね。
細かい点でツッコミポイントはありますが、これ一台あれば基本的に全く問題ないくらいの性能がありますね!
Ankerの信頼性と充実したサポート体制もあり、モバイルバッテリー選びに悩んでいる方にぜひおすすめです。
それでは、良いお買い物を!
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