アンチグレア信者のケチケチトリです。
とはいえ私も昔はアンチグレア(非光沢)に対して否定的でした。
なぜなら、光沢のある画面のほうがキレイ!じゃないですか!
昔はMacBookProなどもカスタマイズでアンチグレアタイプを選べていた時期もあって、その当時はそんなオプションなんて不要でしょ!って思っていたくらいです。
しかしながら、長時間のパソコンワークが多くなり
- 目がシバシバする
- 目が疲れやすい
このように感じることも多くなり、アンチグレアタイプ(非光沢)の液晶やスマホフィルムを使用するようになりました。
そうすると、上の2つが緩和するだけでなく様々な恩恵があったので紹介していきます。
- スマホやパソコン画面を長時間見る人
- スマホでSNSやメールの返信などを多くする人
アンチグレア(非光沢)とは
アンチグレア(非光沢)は「ノングレア」とも言われ反射防止加工がなされているものです。
上の写真は
- 左がグレア(光沢タイプ)
- 右がアンチグレア(非光沢)
のフィルムを張っている場合です。
少し強めの照明の下に置いているのですが違いは一目瞭然だと思います。
グレアタイプは照明のライトが完全に映り込んでいますね。アンチグレアタイプは光の反射が全体にぼやけている感じ
アンチグレア(非光沢)のメリット
私はスマートフォンやパソコンを導入すると必ずアンチグレアフィルムを貼ります。その理由は
※もともとアンチグレア液晶のものは除く
- 反射が少ない分、画面が見やすい。
- 表面がサラサラしているので指が引っかからず疲れにくい
- 指紋がつきにくく液晶面をキレイに保ちやすい
これらの恩恵は長時間スマホやパソコンで作業をされる人にはとても恩恵があります。
画面全体の指通りが良い点は長時間操作する上でストレスが本当に緩和されます。
アンチグレア(非光沢)のデメリット
ここまでメリットと言える内容を中心に挙げてきましたが、デメリットもいくつかあります。
- 色味がくすんで見える。さらにブルーライトカットも入っていると全体が黄色っぽく見える。
- 文字の輪郭などをよく見るとシャープさが損なわれている
この要素はどのアンチグレアフィルムを選んでも必ず起こる弊害なので、このデメリットが許せないという人はグレアタイプ(光沢)がおすすめになります。
色味のきれいなディスプレイを活かしたい場合には、アンチグレアフィルムを貼るともったいないという場合もあるかもしれません。
タイプ別アンチグレア(非光沢)、グレア(光沢)がおすすめな人
- スマホやパソコンでの長時間の作業が多い人
- スマートフォンで正確さが求められるゲームなどをする人
- 光の強い野外でスマホやパソコンを利用する機会が多い人
- 画面に指紋が残るのが嫌な人
- 写真をスマホで取る機会が多く、写真の色味にこだわる人
- 写真や動画をスマホで見る機会が多くキレイな画質で見たい人
- スマートフォンやパソコンで長時間の作業をしない人
iPhoneSE第2世代のおすすめのアンチグレアフィルム
先にも書いたとおり、スマートフォンは触っている時間も画面を見ている時間も長いので、私はアンチグレアフィルムを必ず貼ってます。
ここではそんな私が利用しているアンチグレアフィルムを2種類と過去に購入したものの私の用途では合わなかったものを1種類紹介します。
選ぶ際のこだわりポイント
- グレアであると同時にブルーライトカット
- 全面の縁いっぱいまでカバーすること
特に「2」の縁いっぱいまでをカバーしない商品は市場に多いので、私のように「完全に全面をカバーして欲しい!」って人は商品の説明ページをしっかり読んで確認しましょう。
縁の周り1、2ミリほど隙間ができる商品は多いです。
おすすめ1: COLORFUL ブルーライトカット さらさら ガラスフィルム
私が一番長期間利用したガラスフィルムです。
カラーもブラックとホワイトの2色から選べ、iPhoneの元の色がレッド以外の人なら元のデザインを保てます。
使用感としては、指触りもさらさら、反射防止もしっかりしてくれるので長時間iPhoneを使っても疲れませんでした。
また、強度も十分でiPhoneをコンクリートに落とした際にもフィルムは割れていましたがiPhoneは無傷でした。
デメリットとしては少し剥がれやすく(粘着強度がそこまで強くない)少し強めにサイド部分が当たるとフィルムがめくれることがありました。
おすすめ2:Geekat ブルーライトカット 旭硝子 非光沢 さらさらフィルム
COLORFULのフィルムの代わりに購入して現在使用している商品となります。
使用感としてはCOLORFULのフィルムと同じで指ざわりもよく、反射防止もしっかりしてくれます。
こちらもカラーが2色(ブラック・ホワイト)展開なのでレッド以外の人は元のデザインを保持できる点もいいですね。
COLORFULとの明確な違いとしては3ヶ月保証があり、自然不良の範囲なら新品交換対応をしてくれる連絡先が明記されていました。
私の体感では多少、COLORFULより接着力が強いように感じていますし、今の所不満なく使えています。
番外編:エレコム ブルーライトカットフルカバーフィルム
こちらの商品は一番最初に購入して利用していたのですが、私の使い方にマッチしなかった商品です。
こちらは先に紹介した2つと異なり、全面カバーをしてくれるフィルムタイプです。
フィルムタイプなので「付けている感」が少なく厚みもほとんど増さない、さらにブルーライトカットも56%ということもあり、すごく魅力的に感じたので、iPhoneSE購入当初は商品を購入してしばらくは使っていました。
しかし、この商品はフィルムが非常に剥がれやすいというデメリットがあり使用するのをやめました。
特に男性に多いと思いますが、ポケットにスマートフォンを入れて、出し入れすることが多い人はこの商品だとかなり早い段階でフィルムが剥がれてしまいます。
女性の方に多い、カバンにスマートフォンを収納して活用している人なら剥がれにくいかもしれません。
まとめ
今回はアンチグレアフィルムのすすめということでメリットやデメリットをご紹介しました。
個人的にはデメリットを遥かに超えるだけのメリットがあると感じているアイテムですが、もちろん好みの部分もありますよね。
今回の記事を読んで私の選択に共感して頂ける人は自分が利用しているデバイスに合うアンチグレアフィルムを導入されてみてはどうでしょうか。
それでは、良いお買い物を!
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