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Bose Ultra Open Earbudsのレビューと特徴:耳を塞がない空間オーディオ体験

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耳を塞がないイヤホン愛好家のトリダイです。

今回ご紹介するのBose Ultra Open Earbudsは、耳を塞がないオープンイヤーデザインと空間オーディオ技術によって、周囲の音を取り入れながら耳を塞がないイヤホンとは思えないほどの高音質な音楽を楽しむことができます。

この記事では、その特長やユーザーレビュー、他の製品との比較、そして購入ガイドまで詳しく解説しています。Boseならではの優れた音響技術と快適なフィット感を兼ね備えたこのイヤホンは、音楽を愛するすべての方にお勧めの一品です。ぜひ最後までご覧ください。

メリット
デメリット
  • イヤーカフ型なので付け心地は最高
  • 空間オーディオも本当に良く音質面では本当に素晴らしい
  • マルチポイント対応
  • 本体の価格が高い
  • コンテンツの切り替わりのタイミングでブツブツ音が途切れる(切り替わりのレスポンンスが悪い)
  • 本体の操作をカスタムできない
  • この価格帯なのに無線充電非対応
この記事の筆者

<PROFILE>

  • 元家電量販店スタッフ
  • Mac・通信コーナー責任者
  • Mac使用歴12年
  • Apple Sales Professional
  • ズボラ、手が小さい、皮膚弱い、イヤホンが苦手
この記事がオススメな人
  • 耳を塞がないイヤホンの中でも付け心地を重視したい人
  • 耳をふさがないイヤホンでも音質に妥協したくない人
  • 再生機器を頻繁に切り替えたり、CMが入るコンテンツを利用が少ない人
目次

Bose Ultra Open Earbudsのスペック(基本性能)

項目BOSE Bose Ultra Open Earbuds
外観
価格(メーカー公式)39,600円
カラーブラック、ホワイトスモーク
連続再生時間イヤホン単体:約7.5時間
充電ケース込み:約27時間
充電時間イヤホン本体:約3時間
充電ケースのみ:約3時間(有線)
ドライバー構成約16mmドライバー
対応コーデックSBC/AAC
BluetoothバージョンBluetooth®5.3
マルチポイント接続対応(2台)
無線充電非対応
防塵防水IPX4
重量イヤホン単体:約6g

総合評価

評価

それでは総合的な評価をまずはつけました。

比較項目5段階評価
音質
(5 / 5.0)
マイク品質
(3 / 5.0)
本体の操作性
(4 / 5.0)
装着感(不快感の無さ・取り回し)
(4 / 5.0)
機動性(防水・外れにくさ)
(3.5 / 5.0)
ペアリングのしやすさ(切り替え含む)
(3.5 / 5.0)
アプリの使用感
(3.5 / 5.0)
総合評価平均3.9点
5段階評価

とにかく音質に関してはめちゃくちゃ良いです!

ですが、ペアリングの切り替えの弱さなどは結構気になりましたね。

ケチケチトリ

発売当初はマルチペアリングに対応されておらず、後から付与された機能なので弱いのかなぁとは思うのですが…

Bose Ultra Open Earbudsの外観や付属品

付属品
  • 本体
  • 箱(内側に簡易の操作説明)
  • 0.5mのUSB-C to USB-Aケーブる
  • 使用上の注意事項

以上が付属品です。

最近は使用方法はオンラインで確認を促されるパターンがメインになりつつありますね。

→日本語版マニュアル

本体はかなりコンパクトで比較的小さめで持ち運びはしやすいです。表面は非光沢のプラスチック系の素材で傷はつきにくそうな印象は受けました。

重量はメーカー公表値では6gですが、私の測定では7gでした。実際に装着していても重さを感じることはほとんどありませんでした。

Bose Ultra Open Earbudsの特長と魅力

Bose Ultra Open Earbudsの特長と魅力についてご紹介します。

① 耳を塞がないオープンイヤーデザインの利点

Bose公式より引用

Bose Ultra Open Earbudsの最大の特徴は、耳を塞がないオープンイヤーデザインです。

このデザインにより、外部の音を聞きながら音楽を楽しむことができます。

ケチケチトリ

特にこイヤーカフ方は本当に着けていることを忘れるくらいの着け心地の良さです!

例えば、ランニング中や通勤中でも、周囲の状況を把握しながら安全に使用できるのが大きなメリットです。

さらに、ヘッドホンや従来のイヤホンと比べても、耳の通気性が良く、蒸れにくいという利点もあります。

② 空間オーディオ技術が実現する没入感

Bose Ultra Open Earbudsは、イマーシブオーディオ(空間オーディオ技術)を採用しています。

この技術により、音楽がまるで周囲に広がるように感じられ、リアルな音の広がりを体験することができます。

ケチケチトリ

本当にこの空間オーディオはすごいですね!
耳付近ではなくちゃんと指向性を感じる!

例えば、コンサート会場や映画館のような臨場感を、自宅や外出先で手軽に楽しむことが可能です。音の立体感や奥行きを感じられるため、音楽だけでなく、映画やゲームでもその真価を発揮します。

この没入感が、他のオープンイヤー型イヤホンにはない独自のリスニング体験を提供してくれます。

③ 快適なフィット感で長時間リスニング

実際の装着している様子

Bose Ultra Open Earbudsは、長時間の使用でも快適に使える設計がされています。

ケチケチトリ

イヤーカフ型はめちゃくちゃ付け心地がいいですね!

柔軟性のあるシリコン素材のジョイント部分が伸縮して耳を挟み込むので、耳にしっかりとフィットし、ズレにくいのが特徴です。

ケチケチトリ

軽いジョギングなどでも使用してみましたが、ずれる様子は全くなかったですし、スポーツシーンでも活用できますね。

このBoseののモデルはメガネなどにも干渉することは一切なかったですし重さを感じることもほとんどありませんが、サイス感的には比較的存在感はあるようには感じました。

また、最大7.5時間の再生時間と、付属の充電ケースを使えばさらに19.5時間の再生が可能で、ほとんどの人は1日中使用できるのではないでしょうか。

Bose Ultra Open Earbudsの音質評価とレビュー

Bose Ultra Open Earbudsの音質評価と実際のユーザーレビューを詳しく見ていきましょう。

①音質がいいと評価される理由

Bose Ultra Open Earbudsが「音質がいい」と評価される理由は、低音の迫力と高音域のクリアさが要因だと感じました。

今までの機種と比較しても音質はめちゃくちゃ良かったです。他の機種は耳元で音が鳴っていることは分かりますが、この機種は本当に空間から音が鳴っている感がします。

ケチケチトリ

他の機種より明らかに音の出方の違いを感じました!

ただし、音に深みがあるおかげか聞き疲れを感じやすいとも感じましたね。

また、逆相違で音漏れも少ない設計になっている点もありがたいですね。

②実際のマイク音質

マイク音質チェック

正直マイク音質はイマイチだと感じています。

結構こもった感じもありますし、視聴時の音質が良いだけに少し残念にも感じました。

散財くん

とんでもなく悪いわけではないけれど、正直この価格帯の製品としては物足りないかな

③実際のユーザーレビューまとめ

Bose Ultra Open Earbudsは、多くのユーザーから高評価を得ています。

「音質が素晴らしい」、「耳を塞がないので快適」という声が多く見られます。

通話時に相手の声が聞こえづらいという意見もあります​​​​。

しかし、総じて「購入して良かった」という意見が多く、特に音質とデザインに満足しているユーザーが多いようです。

④他のオープンイヤー製品との比較

似た製品のHUAWEI FreeClipとの比較記事も読んでみてください

Bose Ultra Open Earbudsは、他のオープンイヤー型イヤホンと比較しても、音質とデザインで大きくリードしています。競合製品と比較しても、低音の深みや高音のクリアさに優れていると評価されています。

ケチケチトリ

SNSでこのイヤホンの購入報告をすると「Boseなら欲しい!」という意見もあったくらいブランド力からくる信頼性も高いですね

その一方で、価格帯がやや高めに設定されているので、購入を躊躇する人も多いでしょうし、持ち運んで使うのも躊躇する人は多いかもしれませんね。

Bose Ultra Open Earbudsの操作感

Bose Ultra Open Earbudsの操作感をご紹介します。

① 物理ボタン操作で誤動作の心配がない

Bose Ultra Open Earbudsの本体操作は物理ボタンになっています。

個人的にはタッチセンサーよりも確実に押せる点と誤操作が少ないので非常に高評価です。

ケチケチトリ

タッチセンサー式は押せていないこともあったり、汗をかくようなシーンだと本当に使い物にならないので、物理ボタンは本当にありがたいですね!

② 本体操作で一通りのことはできるがカスタム不可

Bose Ultra Open Earbudsは先に紹介した物理ボタンで一通りのことができるようにはなっています。

ケチケチトリ

音量調整ができない機種がたまにありますが、この機種はその点も押さえてありますね。

基本的には全く問題はないのですが、1点んだけ気になるのは、この操作のカスタマイズが一切できない点です。

アプリにもカスタマイズ要素がないので、この操作が固定になる点はちょっと残念ですね。

③ Boseアプリでできることと性能

アプリのTOP画面

Bose アプリでは以下のようなことができます。

  • バッテリー残量の確認
  • モード切り替え
  • ソース(再生機器)の切り替えとマルチポイントの設定
  • イコライザー設定
  • イマーシブオーディオの細かな設定
  • ショートカットの設定
  • ヒント(使い方のヘルプ)

特に音質関係の設定は細かく設定ができ、モードではシーンごとに空間オーディオの設定が可能

ケチケチトリ

あくまで空間オーディオの設定をどうするかの設定をシーンごとに設定できるだけです。

イコライザーの設定もプリセットからカスタムまでできます。

カスタムも非常に細かくできるので、自分の好みに細かくできる点も音質へのこだわりを感じますね。

Bose Ultra Open Earbudsがおすすめな人

音質
イマイチ
良い
操作性
悪い
良い
携帯性
悪い
良い
複数機器での使用
使いにくい
使いやすい

音質面や操作性の部分では非常に優れた製品だと感じました。しかし、気になる点としては価格の高さもあり携帯するには躊躇する点とマルチポイント接続で利用した際の安定性の悪さはかなり気になりました。

Bose Ultra Open Earbudsがおすすめな人

  • 周囲の音も聞いておきたいが音質面でも最高の音を聴きたい人
  • 自宅やオフィスなど固定の場所で作業をする際のお供に使いたい人
  • サブスクは有料契約をしていてCMなどで音源を頻繁に切り替えられることがない

まとめ

Bose Ultra Open Earbuds
総合評価
( 4 )
メリット
  • イヤーカフ型で付け心地は非常に良い
  • 空間オーディオが非常によく音質面では同カテゴリの商品の中でもトップクラス
  • マルチポイント対応
デメリット
  • 本体の価格が高い
  • コンテンツの切り替わりのタイミングでブツブツ音が途切れる(切り替わりのレスポンンスが悪い)
  • 本体の操作をカスタムできない
  • 無線充電に非対応

Bose Ultra Open Earbudsは、耳を塞がないオープンイヤーデザインとBoseの空間オーディオ技術を融合させて非常に快適な付け心地とTOPレベルの高音質を実現したイヤホンだと感じました。

私的に1番残念な点として、マルチポイントに対応しているものの機器の切り替えのレスポンスが悪かったり、CMなどが入って同デバイス内であっても音源が切り替わるとノイズが入りやすい点が気になりました。

ケチケチトリ

今後のアプデでこの不満点は改善されることに期待!

とはいえ、非常に完成度の高いイヤホンなので、いままでの耳を塞がないイヤホンでは満足できなかった人にはぜひお勧めしたいです!

それでは、良いお買い物を!

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