最近はネットの映像配信・音楽配信サービスのサブスクやYou Tubeなどの普及によって日の目を見なくなってきた光ディスク媒体。そんな彼らは本当にオワコンなのか!?真剣に考えてみました。
光ディスクメディアって?
いわゆる「CD」「DVD」「BD(ブルーレイ)」と呼ばれる円盤状の記録媒体のことです。(※細かいことを言えばこれらを総称する呼び方は他にもありますが…)
- CD ( 約700 MB )・・・主に音楽ディスクなどでよく見ますね。
- DVD ( 4.7 GB ~ 8.5 GB )…主に映像コンテンツを収録したものをよく見ますね。
- Blu-ray ( 25 GB ~ 128 GB )…こちらも映像コンテンツを収録したものをよく見ますね。
ディスクの種類
細かく説明してくれる人はたくさんいますが、素人からしたら「は?」って感じですよね。
実際種類もたくさんあるし…極力簡単に説明します。
苦手なことって細かく説明されると、余計にわからないよ!ってなりますよね。
語尾に「R」
1回保存したら後からデータの増やしたり消したり基本的に出来ない。
語尾に「RW」もしくは「RE」
データを消して書き換えたりできる。
語尾に「DL」が付く
容量が「倍」です。
語尾に「XL」が付く
容量が超でかいです。3倍とか
録画用は注意
録画に使う用はちょっと注意が必要ですが、簡単です。DVDに録画したいなら「録画用」をブルーレイに録画したいならどれでもOK
※どの種類を購入するにしても、ご自身が使っている機器の対応は必ず確認してくださいね!
光ディスクメディアの「今の時代の活用方法」
冒頭でも書きましたが、最近はいろいろなサービスによって使われる機会が減りましたが、他にも本当に活用方法はないのか?と考えてみました。。
①映像メディア
ネットに繋がっていなくても映像を気軽に見ることが出来る。DVDの再生専用機なら非常に安価(3,000~5,000円程度)に購入もできることがメリットだと思います。
②データ保存用
これが一番の活用法だと思っています。
あまり知られていませんが、「メモリーカードやUSBメモリ、SSDはフラッシュメモリなので自然放電によるデータの破損や劣化が起きる可能性がある。」ので、超長期保存向きでは無いとも言えます。
また、ハードディスクは衝撃に弱いので破損しやすい面もあります。
私もUSBメモリ3本、HDD3台が過去にある日、急に読めなくなった経験があります(T_T)(涙)
ちなみに光ディスクの寿命は100年とも言われるくらい長持ちします。(※保存方法やディスクの種類にもよります。)
しかも、難しいフォーマット形式などを気にしなくていいです。
まとめ:オワコンではない
個人的には各保存メディアは使いようだと思います。
光ディスクは特徴を生かした活用方法がまだあります。
- 大容量データを一時的に保存・データの移動用 … ハードディスク、メモリーカード
- 長期間のデータ保存 … 光ディスク
として使うのが非常に良い方法だと思います。
ちなみにデータの長期保存用などにつかうなら、個人的には「日本製」や「日本メーカー販売品」がオススメではあります。(数が少ないですが一例を下に紹介します。)
安いメディアも沢山有りますが、あまりに激安のものはデータが飛んだり読めなくなった経験が多々あるので、ご注意を。
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