乾燥肌のケチケチトリです。
皆さんは加湿器は導入されていますか?
以前こちらの記事でも↓ご紹介しましたが、我が家はエアコンをメイン暖房器具にしてから非常に部屋が乾燥するようになりました。
毎日のように加湿器を使うようになって一番感じたのは
水の入れ替え・補充がめんどくせぇーー!
その問題を少し解決してくれた加湿器が今回ご紹介するアイリスオーヤマの加湿器「UHK-500-B」です。
この記事では
- 加湿器を毎日使うならこだわりたいポイント
- アイリスオーヤマ「UHK-500-B」を購入した理由
- アイリスオーヤマ「UHK-500-B」のメリット・デメリット
このようなことを解説しています。
この記事を読むと加湿器ヘビーユーザーさんが日々抱いている悩みを解決できると思います。
- 毎日、加湿器を使っている人
- 加湿器のメンテナンスを楽にしたい人
- メンテナンスが楽な大きめタンクの加湿器を探している人
加湿器を毎日使う人に重視してもらいたい加湿器選びのポイント
エアコンなどの空気が乾燥しやすい暖房器具を使っている人の中には加湿器を毎日活用している人も少なくないのではないでしょうか?
そこで毎日行うのが「水の補充」「水の入れ替え」「内部掃除」ですよね。
つまり
- 水の補充がしやすい。
- タンク以外の内部の水を捨てやすい。
- 本体の移動がしやすい。
この3つがしやすいモデルが非常におすすめになってきます。
水の入れ替えや内部のメンテナンスをしないと、雑菌が繁殖してしまうので、こまめなメンテナンスはとても大切です!
アイリスオーヤマ「UHK-500-B」の基本性能・特徴
加湿器タイプ | ハイブリッド式(超音波+ヒーター) |
サイズ | 幅202mm✕奥行き218mm✕高さ323mm |
重量 | 2.8kg |
適応床面積 | 木造和室8.5畳、プレハブ洋室14畳 |
タンク容量 | 4.5L |
連続加湿時間 | 約9時間 |
運転モード | 3第階(弱・中・強)の手動運転、7段階の湿度設定による自動運転 |
タイマー機能 | オフタイマー(1~9時間) |
ハイブリッド式なので消費電力を抑えながら部屋全体を均一に加湿してくれる一押しの方式となっています。
加湿器を色々使ってきて個人的にはオート運転があるメリットは大きいです。このモードがあれば加湿し過ぎを防げますので!
同梱物
この加湿器はかなりパーツが細かく分離できます。
その分、初めて組み立てる時は少し戸惑いました。
- 本体
- タンク
- 吹出口のあるフタ
- 水を吸い上げるパイプ
- リモコン
- 予備のカルキフィルター
- 予備のアロマフィルター
サイズ感
本体サイズはタンク容量の割に比較的コンパクトです。
2リットルのペットボトルと比較すると、高さはほぼ同じ、奥行きは約1.5倍といった感じです。
アイリスオーヤマ「UHK-500-B」 のメリット
実際に使ってみて、この加湿器は加湿器へビーユーザーにとってメリットが非常に多くある製品だと感じました。
給水・排水が非常にしやすい
この機種の最大のメリットは給水・排水のしやすさです。
タンクが取り外しできるので、タンクを外して給排水もできますし、フタを開ければ上からそのまま水を注ぐこともできるので、頻繁に水の追加をする人には大きな恩恵になります。
多くの加湿器はタンクの底面から給水するものが多く、すごく面倒なんですよね。上から給排水は本当に楽!
タンクが大きい
タンクは4.5Lと比較的大きいです。つまり水の入れ替え回数が少なくて済みます。
我が家の場合は他の加湿器が2回水を補充する間に、1回補充するかしないか位水がもちます。
湿度の計測・加湿力の自動調節機能
電源を入れた段階でその部屋の「湿度」を自動計測して表示してくれます。(例えば画像の部屋であれば66%)
今現在の湿度がわかるのはかなり嬉しい機能でした。
上でも書きましたが、加湿器の運転モードは弱・中・強の3段階で設定することもできますが、私は主に自動運転で稼働させています。
自動運転は7段階と細かく好みの設定ができ、40~70%を5%刻みで設定できます。
好みの湿度設定にしたらあとはおまかせ運転でOKです。
更に細かく調整したい場合には吹出口が2弾構造になっていて、下側の大きめの吹き出し口と上側の小さめの吹き出し口の向きを独立して調整できます。
この吹き出し口の向きも細かく調整することで、更に好みの加湿をすることができます。
かゆいところに手が届く機能がある(おやすみモード・チャイルドロック)
この機種には「これ便利だな!」と思わせる機能が2つ備わっています。
おやすみモード
おやすみモードのボタンを押すと、それまで大きく表示されていた「部屋の湿度」の表示が消えて加湿力(3段階の加湿力の強さ)の小さなランプの表示だけになります。
寝る時に、表示ランプの明かりが気になる人にはとてもいい機能です。
枕元などに置いているとこういう表示って結構気になりますので、嬉しい。
チャイルドロック
チャイルドロック機能があり、チャイルドロック中はチャイルドロック以外のボタンは一切反応しなくなります。
小さなお子さんのいたずら防止には役に立ちますね。
欲を言えばチャイルドロックのON/OFFを3秒長押しなどにして欲しかったです。1タッチですぐにON/OFFできるのですぐに解除されそう…
アイリスオーヤマ「UHK-500-B」 のデメリット
かなり、おすすめできる商品ですがここを改善してくれたらもっと良かったのに!と思えるポイントがあります。
背が低い
これまでの写真を見ておわかりの方も多いと思いますが背が高くありません。
他社製だと床の置いても高さを保てるように煙突のような吹き出し口を延長するパーツがあったりしますが、この商品にはないので机の上やなにか台の上に置いて利用しないといけません。
以前にご紹介した私の部屋で利用しているluxyの加湿器は床面でも十分吹出口の高さを保てるパーツ(煙突みたいな)が付いていました。
アロマフィルターの取り出しがしにくい
私はアロマを染み込ませて使ってはいませんが、試しに何度か取り出してみましたがかなり取り出し口が固く引き出す構造もあまり良くないと感じました。
アロマを染み込ませて使う人は何度も取り出す部分ですし、もう少し簡単に出し入れができる構造にした方が良いのでは?と感じました。
アイリスオーヤマ「UHK-500-B」 の購入をおすすめできる人
以下のような人にはとてもおすすめできる商品だと感じました。
- 加湿器の水を頻繁に変えるのは面倒だが、加湿器は部屋に設置したい。
- 好みの湿度を加湿器におまかせで保ちたい。
- 小さなお子さんがいるご家庭
まとめ
今回はアイリスオーヤマのUHK-500-Bをご紹介しました。
個人的には購入してかなり良かったです。
私も加湿器は毎日のように冬場は利用するので水の入れ替えやメンテナンスが面倒さを軽減してくれる加湿器はとてもありがたいです。
ズボラな人や小さなお子さんがいる人で、デメリットを許容できる人は是非検討されてみてはいかがでしょうか?
それでは、良いお買い物を!
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