AppleWatchを四六時中着けるようになったケチケチデンキです。
そして、相変わらず腕時計を何かにぶつける場面が結構あります!
特に棚の間や机のそばを通るときにゴツンとサイドを当ててしまいがちです。
今回も前回のレビューしたAMOVOのケースに引き続き、その後に発売され気になった「SimplismのAppleWatch7用全面保護ケース」をレビューしたいと思います。
この記事では
- SimplismのApple Watchケースのラインアップ
- Simplismのケースの使用感
- 「AMOVO Apple Watch 用 41mm ケース」との比較
について紹介していきます。
この記事を読めば、AppleWatchケース選びが必ずはかどると思います。
- AppleWatchに傷をつけたくないけど、ケースやフィルム選びで悩んでいる人
- AppleWatchのケースを利用するメリットやデメリットが知りたい人
- 「Simplism Apple Watch 用 41mm ケース」の使用感が知りたい人
Simplismブランドとは
「Simplism」はApple製品で使用でききるアクセサリーを中心に展開している「トリニティ」が展開するブランドの一つです。
トリニティの製品は私も何度か購入して利用した記憶があります。
「Simplism」 のコンセプトもApple製品と凄くマッチしていて
派手な装飾やデザインを排し、できる限りシンプルに。 しかし、その中にはそっと“+”されたアイディアが織り込まれています。
トリニティ公式「Simplism」ページより
この様なコンセプトで作られた製品ラインナップとなっています。
「Simplism Apple Watch 全面保護ケース」の特徴
ラインナップは大きく2タイプで「AGCガラス」タイプと「ゴリラガラス」タイプです。
どちらも表面硬度10Hと非常に硬く飛散防止処理もされているのですが、ゴリラガラスはしなやかさがありより割れにくくなっています。
その分、値段も300円ほど高くAGCガラスタイプが約1,650円に対して、ゴリラガラスタイプは約1980円です。
また、万が一「欠けた」「割れた」「ヒビが入った」などの症状が出た場合に1年間なら無償交換してくれるサービスも有り非常に安心して利用できます。
カラーバリエーションは各2種類でサイドカバー部分がブラックのものとクリアのものがあり、元々の色味を活かしたいならクリアタイプがいいかもしれませんね。
当然41mmだけでなく、45mmタイプもありますよ。
「Simplism Apple Watch 全面保護ケース41mm AGCガラスタイプ」購入レビュー
今回購入したのは「AGCガラス」タイプ(ブラック)にしました。
- 自分は盤面をぶつけることはほとんどない。(ぶつけるのは側面)
- AGCガラスの強度で盤面部分は問題ない。
このように判断したからです。
開封・同梱物
- 全面保護カバー本体
- 説明書
- 取り付け方マニュアル
- アルコールシート
- クリーニングクロス
- ほこり取り粘着シート
以上のものが入っていました。
特に目新しいものはありませんが十分だと感じました。
装着
この手のカバーは取り付けも非常に簡単で、最初にしっかりホコリを取ってデジタルクラウン側からはめ込めば難なくキレイに装着できます。
フィルムとタイプ違って、万が一ホコリが入ってもやり直しが非常に簡単なのも良い点です。
表示領域
まずはApple Watch シリーズ7の最大の特徴でもある縁ギリギリまでの文字盤を表示してみました。
特にフレームが文字盤に干渉している様子はないですね!
しっかりシリーズ7の良さを損なわずに表示できています。
操作感
全面保護タイプの最大の弱点とも言える操作感です。
動画を見てもらえると分かると思いますが
- 右から左へのスワイプ:感度が少し悪く引っかかることがある。
- 左から右へのスワイプ:やや引っかかることもあるが我慢できるレベル
- タップ:ロック解除の際は反応の悪さを多少感じるが、盤面表示後のコンプリケーションは隅のものも問題なく反応する。
このように感じました。
AMOVOの全面保護ケースとの比較
以前に私もレビューしたAMOVOの全面保護ケースとの比較をしていきます。
操作感
AMOVOのケースのほうが個人的には操作感度は良いと感じました。
どちらも最初は引っかかりを感じましたが、どちらもケースを押し付けるようにすると少し改善します。
全面保護ケースは装着後に少し強めに画面全体を押し付けるようにすると感度が全体的に改善する傾向にあります。
AMOVOは押し付けたあとは引っかかりをほとんど感じないまでになりましたが、Simplismのものは「ロック解除」「右から左へのスワイプ」でどうしても感度の悪さを感じる場面がしばしばあります。
ケースの構造面
1点決定的な違いが、サイドボタン部分の構造です。
下の写真はSimplismのものですがサイドボタン部分はくり抜かれています。
それに対してAMOVOのものはボタンをパーツで覆っています。
私の体感ですが、くり抜かれているとそれなりに陥没するのでかなりボタンが押しにくくなります。
AMOVOはこのボタン部分のパーツは別に硬いわけでもなく良かったので、同じ構造にして欲しかったです。
サイドボタンは利用頻度は多くないボタンですが、いざ使うときには結構気になります。
強度
強度に関しては私も意図的にぶつけたりして試していないので分かりませんが、AMOVOは表面硬度は9Hと公表しているのに対してSimplismは10HなのでSimplismの方が丈夫であると思われます。
結論
結論としてはAMOVOの方が強度以外では勝っているという結果になりました。
ぶつけたりすることが多く、雑に扱いがちな人はSimplismのほうが良いかもしれません。
まとめ
今回はトリニティのSimp,ismシリーズから発売されている「AppleWatch7用の全面保護ケース」をご紹介しました。
- 物を運んだりする事が多く、AppleWatchが物にぶつかることが多い人
- 雑にAppleWatchを使っても傷が入らない方がいい人
このような人には最適とも言える商品です。
ただ、強度以外を重視するのであれば、AMOVOのケースを選んだほうが快適に利用できると感じる部分は多かったです。
それでは良いお買い物を!
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