夕方にはiPhoneのバッテリーが無くなってるってことありませんか?
私もiPhoneSE第2世代を利用しているのですが、元々のバッテリー容量が小さいこともあり、夕方には残量が30%以下になっていることは日常です。
この問題の対策としては以下の3つのいずれかをすれば緩和できます。
- バッテリー自体の劣化を防ぐような使い方を日々心がける。
- バッテリーの消費を抑えるような設定をする。
- モバイルバッテリーを持ち歩き充電をいつでもできるようにする。
②や③は心がけている人はいても①が本当にできている人は少ないのではないでしょうか?
私も画面の明るさを抑えたり、通知を減らしたり、省電力用のアプリなどを入れたこともありましたが、私の使い方だと劣化は結構早い方だと感じています。
今回は根本的なバッテリーの劣化を少しでも抑える方法を提案します。
<PROFILE>
- 元家電量販店スタッフ
- Mac・通信コーナー責任者
- Mac使用歴12年
- Apple Sales Professional
- 月間1,000万の売上げをキープ
少しでも長くバッテリー寿命を保つ運用方法がわかる。
結論:バッテリーの寿命を長持ちさせる運用方法
バッテリーの寿命を長持ちさせる方法、5選は以下のとおりです。
つまり、本体が熱を持たないように心がける。ってことなんです。
それでは、1つずつもう少し詳しく解説します。
スマホは高温下でもバッテリーが痛みますし、一時的に利用できなくなります。
1. バッテリーを満充電・完全放電しない。
多くのスマートフォンに採用されているリチウムイオンバッテリーは満充電状態や空っぽの状態を続けるとバッテリーが痛み、寿命を縮める要因になります。
20~80%の充電状態を保持する。
といっても、現実的はなかなか難しい面もありますよね。(何気なく充電をしていると、100%にはなってしまいます。)
なので、100%と0%を長時間し続けないようにだけ意識してみて下さい。
寝る前に充電をする人は自動で充電が止まるケーブルがオススメ!
2.充電しながら使用しない。
特に多いのがゲームしながらとか、SNSをしながらという人は多いのではないでしょうか?
特にゲームなどの電力消費量が大きいゲームをしているときに充電をしているとスマートフォンがすごい熱を持ちますよね。つまりその使い方は凄くバッテリー寿命を縮めているってことです。
使用中はできるだけ充電しない。
3.急速充電をしない。
最近はUSB-PD対応している充電機を使えばあっという間に充電ができます。しかし、その分、バッテリーに負荷をかけますし、熱も持ちやすいです。
ゆっくり充電をする。特に寝る前充電などをする際には5W充電器などを利用する。
※昔のiPhoneに付いていた5W充電器などがおすすめです。
4.ワイヤレス充電をしない。
最近はワイヤレス充電に対応した端末も増えて、ポンと置くだけで充電できるので便利ですよね。
我が家にもあるんですが充電時間が長くなる、本体も熱くなる。
つまり、バッテリーが痛む要素が非常に多い手段なんです。
ワイヤレス充電を止めて、ケーブルを指して充電をする。
5.密閉度の高いケースを利用しない。
ケースを付けていること自体が悪いわけではないですし、むしろ落下などの衝撃から守ってくれるアイテムです。
しかし、上記の1~3などの発熱にこの要素がプラスされるとダメージを加速をさせるので注意が必要です。
どうしてもケースを付けていると熱がこもりやすいですからね。
裸で使うもしくは、開放部分の多いケースを利用する。
まとめ
今回はバッテリーを少しでも痛めず、寿命を伸ばす方法を紹介しました。
もちろん、すべての方法を完璧にすることは難しいと思いますので、ここで紹介した方法を意識しながらできる範囲で行うことが大切です。
それでは、良いお買い物を!
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