スマートホームという言葉を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?
スマートホームとは自宅の家電をインターネットに繋いで制御できるようにすることなのですが、今ある家電を全て対応したものに買い替えることは現実的には難しいですよね。
そこで活躍するのが今回紹介する「SwitchBot(スイッチボット)」です。
SwitchBotは「今ある家電をスマート家電にすることができる。」アイテムなのです。
私も一部導入しましたが、思った以上に便利です。
- SwitchBotの仕組みがわかる。
- SwitchBotで何ができるかわかる。
SwitchBotは中継器
皆さんは普通自宅の家電をリモコンなり直接手でスイッチをON・OFFしますよね。
冒頭でも書いた通り、本来であれば家電をスマホやスマートスピーカーでコントロールしようと思うと「対応した家電」でなければダメでした。
しかし、SwitchBotがあればこの「対応していない家電とスマホなどを中継をしてくれるようになるのです。」
まだ使える今ある家電をスマートホーム化のために買い替える人はなかなかいないと思いますが、SwitchBotならその悩みも解決してくれます。
SwitchBotでできるようになること
- スマホで家電の操作ができるようになる。(外出先からも可能)
- スマートスピーカーとの組み合わせで声で家電を操作できる。
これができるようになると
- 暑い日や寒い日に帰宅前にスマホでエアコンを入れて部屋を適温にできる。
- お風呂を帰宅前に入れることができるようになる。
- 電気の切り忘れが無くなる。外出先からも切ることができる。
- 赤ちゃんを抱いていたり両手が荷物でふさがった状態でも家電を操作できる。
このようなことが現実にできるようになります。
とっても便利じゃないですか?
SwitchBotの種類
一概に「SwitchBot」といっても、家庭にある様々な機器に対応できるように様々な種類や商品があります。
代表的なもの4つだけをここで紹介させて頂きますが、そのほかの商品は公式ページで見てみてください。
①SwitchBotハブミニ
非常に人気が高い商品で、リモコンの赤外線センサーを記憶して登録することができる商品です。
この機能によって、テレビ、エアコン、レコーダー、シーリングライトなどを操作できるようになります。
②SwitchBotボット
リモコンではなく物理的なスイッチでしかON・OFFができないものを制御できます。
扇風機、壁のスイッチ、お風呂のリモコン、ポットの再沸騰ボタンなど利用の幅が広いです。
③SwitchBotプラグ
リモコンも対応していない、スイッチも押しにくい、もしくはコンセントを差すと即ONになる、そのような家電にぴったりのSwitchBotです。
扇風機や照明、温水便座などに活用できます。
④SwitchBotカーテン
カーテンの開閉を行ってくれるSwitchBotです。
あらゆるタイプのカーテンレールに対応しているので、どんなお住まいでも使えると思います。
朝、決まった時間になったらカーテンを開けてくれて、決まった時間になるとカーテンを閉めてくれる。そんな設定も可能です。
まとめ
今回はあらゆる家電をスマート家電にしてくれるSwitchBotをご紹介しました。
複数のSwitchBotを組み合わせれば家中の家電をスマホや音声でコントロールできるようになります。
ただ、実際の使う環境や必要な個所に合わせて利用するかどうかはしっかり考えた方がいいかな?と個人的に感じました。
やみくもに導入したものの、ほぼ使わない場所がたくさんあった。
となると勿体ないですしね。
ぜひ、上手く上手に導入して生活を便利にしてくださいね。
それでは、良いお買い物を!
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