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ホットクックを毎日使い倒して解決!ホットクックで作るカレーがおいしくない→鍋で作るおいしいカレーの味にする

ホットクックのカレー
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「カレー」はホットクックの代表的な料理として紹介されていますが、

  • 作ってみたらイマイチおいしくない。
  • 鍋で作ったのと味が違う。

そのように思ったことはありませんか?

私もこれまで、ホットクックで毎週のようにカレーを作ってきましたが、以前の記事でも書いた通り「独特な味がする」と感じていました。

散財くん

最初は気にならなかったけど、鍋で作った味と比較すると味が気になる!

この独特の味の原因をたどるうちに、ある食材に行き着きました。

犯人は「たまねぎ」

この記事ではその犯人(たまねぎ)をどう処理して鍋で作るカレーに近づけたのかを解説していきます。

この記事を読むと分かること
  • ホットクックで作るカレーの独特な味を消す方法が分かる。
  • 鍋で作る普通のカレーが好きな人でもホットクックで作るカレーの味を楽しめる方法が分かる。
  • 逆に味の変化を付ける方法が分かる。
目次

「たまねぎ」が味の原因と特定した理由

逮捕

ホットクックで作るカレーの独特な味を鍋で作るカレーの味に近づけたいと思ってから私の犯人探しは始まりました。

その際に大きなヒントをくれたのはある日、ホットクックで作っった「ハヤシライス」でした。

散財くん

ハヤシライスでもあの独特の味というか風味がする…

そこで材料を見比べてみることにしました。

カレー
ハヤシライス
  • じゃがいも
  • にんじん
  • たまねぎ
  • 豚肉 or 鶏肉
  • 牛肉
  • たまねぎ
  • きのこ(マッシュルームやしめじ)
犯人

共通した材料は「たまねぎ」しかありません。

つまりこの食材があの独特な味の原因ではないかと目星をつけました。

本来ならば、たまねぎは鍋で一番最初に油で炒めるわけで、高級レストランなどでは飴色になるまで炒めるわけです。

それをホットクックでは他の食材と同時に何もせずに水から入れるわけなので、たまねぎのエグみや渋みが出てしまい、あの味になったのではないか?と推理したわけです。

たまねぎの処理方法を効率的にする方法

ここからは私が実際に行った処理を写真とともに解説します。

せっかくホットクックを使うので効率を極力落とさないように意識して調理したので参考にしてみて下さい。

①水にさらす

たまねぎを他の食材を切る前、つまり一番最初にスライスします。そしてたっぷりの水にさらします。

このたまねぎをさらしている間に他のにんじんやらじゃがいもといった食材をカットしていきます。

ケチケチトリ

効率も大切!!

野菜をカット
散財くん

水にさらすことで辛味やエグみがとれます。ただし、さらす時間は5分くらいがベストなようです。それ以上の時間になると栄養素の抜け出る量も多くなるようです。

検索結果
グーグル検索

②電子レンジで熱を加える

おそらく5分程度ではすべての食材の皮むきやカットは終わっていないと思います。

次にたまねぎを水から引き上げ、水をしっかり切ってからボウルに移してラップをかけてレンジで加熱します。

理由は熱を加えることで、さらに辛味やエグみが取れるからです。

散財くん

我が家のレンジは温度設定55度で自動停止させていますが、600Wで1~2分程度すれば十分だと思います。

③徹底的にするなら軽く炒める

ここまでしなくてもいいとは思いましたが、私はとりあえず油なしで全体に軽く火が通る程度に炒めました。

その炒めたたまねぎをホットクックの内鍋へ投入して他のカットした食材も投入して軽く混ぜれば、あとはいつもどおりの工程となります。

ケチケチトリ

油を使用したり片付けが増えるのでホットクックの良さが失われるとも言えるので、ここまでやる必要はないかもしれません。

ホットクックでカレーを作るワンポイントアドバイス

カレールー
我が家でよく使うカレールー

今回使用したルーは「ハウス こくまろカレー」です。理由は値段が安い(8皿分で130円前後)割にはチープな味にならなかったルーだからです。

ポイント1:水の量

レシピブック
レシピブック

ホットクックの付属のレシピ本には「パッケージの表示量から250ml減らす」って記載がありますが、今回のこくまろカレーはわざわざパッケージに「鍋にふたをする場合」が記載されています。

箱裏の記載
散財くん

どっちの分量から250ml引けば良いの!?

ルーの種類やパッケージの記載内容によってはそう思った人も少なくないと思います。

結論:基本は標準の水の量から引けばいい。この場合なら1000-250=750ml

ですが、

好みの問題ですが、個人的にはやはりホットクックはフタを締めるので750mlだと少し水っぽくなる感じは受けました。

だからといって850-250=600mlで作ると少し濃いです。

通常の量の1000ml→750mlと850ml→600ml中間の700mlで作った場合が個人的には好みの濃さになりました。

ケチケチトリ

ホットクックは食材から水分が出やすいので、その時の食材の状態などにもよって調整が必要です。

ポイント2:ルーは後入れ

ホットクックは密閉して煮込むので、内部にニオイが染み付きやすいです。特にカレーなど香りの強いものは残りやすいので、ルーは後入れがおすすめです。

完成 → 操作は何もせずにフタを開けてルーを投入して混ぜる → フタを締めて5分の延長加熱 → 完成したら底からしっかりグリグリ混ぜる。 

これで十分、ルーは溶け込みます。

ポイント3:王道のままで手軽に味変したい

変化

ここまでの話とは別に王道のカレーの味を保ちつつ、味を変化させる方法を紹介します。

  1. きざみ生姜
  2. きざみにんにく
  3. ガラムマサラ

①、②はコクが出ますし③は辛みが増します。

これ以外のもの(ヨーグルトやはちみつなど)を入れる人もいると思いますが、個人的にはこのあたりがホットクックカレーと相性がいいと感じています。ただし、入れすぎると大きく味を崩すので注意です。

散財くん

これらの食材は最初に野菜などの材料を投入時に一緒に入れます。大量に入れないようにだけ注意!です。

まとめ

先日作った「えびカレー」

私がどうしても気になったホットクックのカレーの味を「鍋で作ったカレーの味に近づける。」方法をご紹介しました。

私の体感では「たまねぎ」が持つ辛味やエグみが溶け出すことで、あの私が気になった味になったという結論に行き着きました。

もし、私と同じ様な悩みを少しでもお持ちの方がいれば是非試してみて下さい。

ホットクック全般の利用体験は以下の記事にて

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それでは、良いお買い物を!

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ホットクックのカレー

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